総合化学首位!三菱ケミカル

こんばんわ、ポイ積です。

今回からは「素材・化学株」の企業研究を始めます。第1弾は「三菱ケミカルさん」です!

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ポイ積の企業自由研究で初めて登場する三菱系企業さんですね。

2017年に三菱樹脂さん、三菱化学さん、三菱レイヨンさんが統合して、「三菱ケミカル」さんになりました。

総合化学の首位企業。製薬や産業ガスなども手掛けています。

(2020.12.30現在)

 

三菱ケミカル

HP

https://www.m-chemical.co.jp

銘柄コード

4188

株価

624.2

時価総額

9,402億円

配当利回り

3.84%

PER

配当実績

2年連続減配予想

株主還元(配当性向)

中期的な利益水準の30%を目安

営業キャッシュフロー比率

12.6%(+1.8%

 

【株主還元】

事業展開の原資である内部留保の充実を考慮しつつ、中期的な利益水準の30%を連結配当性向の目安とし、安定的に配当を実施する。

  • KAITEKI value for tomorrow」未来を描く。明日が変わる。KAITEKI経営だって。
  • 2050年のありたい姿からバックキャストして2030年のありたい姿を描く、この自由研究をしていると、結構2050年ぐらいまで見据えている企業が多いことに気づく。
  • ポイ積も上場大手企業に勤めていますが、ベースは2030年を見据えた計画が多いので、こうした企業研究は参考になります。
  • フォーカスする市場とソリューションは、自動車・航空機(モビリティ)、IT・エレクトロニクス・ディスプレイ、メディカル・フード・バイオ、環境・エネルギー、パッケージング・ラベル・フィルム、それに基礎素材。実に多岐に亘る。

5年連続の増配から、昨年度減配、今年度も減配予想。どんどん増配していきまっせ!的なメッセージは見えてこない。

ただ、配当利回りは3.84%とけっこう高めです。