こんばんわ、ポイ積です。
今回はいよいよ最終選考もフィニッシュをします。
残す2セクターの選考を行い、すべての保有銘柄が決定します!
【金融】
(2020.12.30現在)
セクター |
保有候補銘柄 |
配当実績 |
||
金融(除く銀行) |
三菱UFJリース |
4,434億円 |
5.15% |
21年連続増配予定 |
銀行 |
2,571億円 |
5.05% |
2年連続据置予想 |
三菱UFJリースさんはリース業界で3位の大手さん。損保の雄、東京海上さんを「金融(除く銀行)株」セクターで蹴散らしてきたのは、成長性のある業界としての魅力もあるけど何と言っても配当。21期連続の増配、配当性向30%台を継続で、配当利回りは5%台、という株主還元の魅力が大きい。
セブン銀行さんは全国に25,000台以上あるATMプラットフォーム事業、稼働率99.98%と物凄い高収益事業で、独特のビジネスモデルで強みが銀行業界でもずば抜けている。配当性向についても年間40%以上を最低目標としていて、8年連続で増配後、3年連続11円配当。
ここは正直、三菱UFJリースさんの魅力が抜けています。
【不動産】
(2020.12.30現在)
セクター |
保有候補銘柄 |
配当実績 |
||
不動産 |
ヒューリック |
7,635億円 |
3.09% |
12年連続増配予定 |
建設・資材 |
6,644億円 |
4.23% |
今年度減配予想 |
ヒューリックさんは業界第4位のポジションを確立。駅近の優良物件を多数保有し、高齢者施設の展開など、特色と強みを持つ存在です。2008年の上場来、毎期増配を継続し今年度で12年連続増配。今後も株主還元は配当を中心に連結配当性向を2022年に40%程度まで段階的に引上げる予定とのことで、事業の順調さもあり今後も期待できる存在。
大東建託さんは業界で築き上げてきた圧倒的な存在感が凄い。業界NO.1という突出した事業を複数持っている。今年度は減配予想であるものの9年連続で増配を続けてきた実績と、50%の配当性向を守り続けていること、自己株式の取得も続けてきて、これを含めると80%の配当性向となることは、ポイ積方針に物凄くマッチ。
最も悩みましたが、結論は大東建託さん!株主還元の実績と全期間チャートの右肩上がりっぷり、業界での揺るぎない存在感を決めどころとしました。
以上で10のセクターの選定が終わりました。結果は下表です。
情報技術セクターが埋まらなかったのは残念ですが、予定を超える11社になっているので、これでOKとします。企業研究する中で、対象企業を追加する可能性を含んでおきます。
(2020.12.30現在)
セクター |
保有候補銘柄 |
配当実績 |
||
エネルギー |
1兆1,965億円 |
5.94% |
今年度据置予想 |
|
素材 |
丸一鋼管 |
2,147億円 |
2.82% |
今年度減配予想 |
資本財・サービス |
3兆7,752億円 |
5.27% |
5年連続増配予想 |
|
一般消費財・サービス |
2兆4,152億円 |
3.10% |
今年度減配予想 |
|
生活必需品 |
アサヒグループ |
2兆1,517億円 |
2.50% |
10年連続増配予想 |
ヘルスケア |
5兆9,193億円 |
4.79% |
12年連続据置予想 |
|
金融 |
三菱UFJリース |
4,434億円 |
5.15% |
21年連続増配予定 |
電気通信サービス |
10兆3,195億円 |
3.78% |
10年連続増配予想 |
|
公益事業 |
2,601億円 |
5.28% |
3年連続据置予想 |
|
不動産 |
6,644億円 |
4.23% |
今年度減配予想 |
|
特別枠 |
ーーー |
ーーー |
ーーー |
次回は、この最強ポートフォリオの対抗軸の設定、ライバルについて触れたいと思います。
ライバルとはなんぞよ?
- 価格: 1870 円
- 楽天で詳細を見る
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る