リース国内首位!オリックス

こんばんわ、ポイ積です。

今回は「金融(除く銀行)株」の保有候補銘柄自由研究シリーズ第2弾、「オリックスさん」です!

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金融サービスを多角的に展開。リース国内首位

生保、不動産に加えて、エネルギー、空港運営などの事業投資も。

海外展開は突出。

(2020.12.30現在)

 

オリックス

HP

https://www.orix.co.jp/grp/

銘柄コード

8591

株価

1,584.5

時価総額

20,820億円

配当利回り

4.80%

PER

10.40

配当実績

2年連続据置予想

株主還元(配当性向)

2020年度に限り50%

営業キャッシュフロー比率

45.7%(+21.6%

  • 設立以降、翌年から55年連続で黒字経営。バリュードライバー(企業価値を高めている要因)はリスクマネジメントと人材。
  • 独立系の企業であるため、自由度の高い、大胆な戦略を発想し立案することが可能。一方で、リスクについては慎重かつ丁寧に判断、成長に向けた取るべきリスクを見極めている。結果、健全性を維持しながら事業の拡大と成長を続けている。
  • 多角的な事業展開で10のセグメントを持つ。リース会社として設立されたが、リース事業だけでは成長が限定的であるとの考えから、徐々に事業分野を拡大。その過程で人材が育ち、同時に積極的に外部からの採用で、事業拡大とともに多様な人材が集まり、その結果として多様な専門性も集まった。
  • 海外での利益比率は38%。

 

【株主還元】

事業活動で得られた利益を主に内部留保として確保し、事業基盤の強化や成長のための投資に活用することにより株主価値の増大に努める。同時に、業績を反映した安定的かつ継続的な配当を実施する。また、自己株式取得についても、必要な内部留保の水準を考慮しつつ、経営環境の変化、株価の動向および財務状況等を勘案のうえ、弾力的・機動的に対処する。

 

3年連続の76円配当予想。配当性向は30%→32%→50%(予想)と高水準。正確には、今季は76円もしくは配当性向50%のいずれか高い方なので、増配する可能性もあります。

ちょっと数値目標が見当たらない中で、今年度に限り配当性向目標を50%としているのは少しイミフです。

 

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