こんばんわ、ポイ積です。
今回は「運輸・物流株」の企業自由研究シリーズ第3弾、「西武ホールディングスさん」です!
傘下に東京北西部、埼玉が地盤の西武鉄道、プリンスホテルなど。
都内に大型物件を建設し、不動産事業も拡大している。
(2020.12.30現在)
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西武HLDG |
HP |
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銘柄コード |
9024 |
株価 |
1,011 |
3,270億円 |
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0.00% |
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PER |
— |
配当実績 |
今年度無配予想 |
株主還元(配当性向) |
配当性向30% |
営業キャッシュフロー比率 |
18.3%(+2.7%) |
- コア3事業は、①都市交通・沿線事業、②ホテル・レジャー事業、③不動産事業。
- 都市交通・沿線事業の強みは、都内有数の乗降客数を誇る「池袋」「新宿」「高田馬場」がターミナル、 「秩父」「川越」「飯能」など都心部近くの代表的な観光エリアが沿線に存在、 堅固な地盤を有していて住環境の安全性が高いこと。
- ホテル・レジャー事業では、大都市圏や国内有数のリゾート地におけるホテル展開、⻑年にわたり国際会議等を実施してきたMICEにおける実績 、幅広いマーケットに対応したブランドを展開していること。
- 不動産事業においては、高輪・品川や芝公園など都内に優良な不動産を保有、オフィス・レジデンス・商業の複合施設の開発・運営の経験と実績があること。
【株主還元】
都市交通・沿線事業やホテル・レジャー事業、不動産事業を中心としており、持続的かつ力強い成長を果たしていくことを経営の目標としている。このため、グループ全体の経営基盤の強化や企業価値の向上をはかり、内部留保を充実させることで財務体質を強化し、安定した配当を継続的におこなうことを基本方針とする。また、「西武グループ長期戦略」における財務戦略では、ステークホルダーへの還元と、成長に資する投資の実施を最適なバランスでおこなっていくことを方針として定めている。これらに鑑み、中長期的には、成長に資する投資を積極的に実施していくとともに、さらなる株主還元の充実をはかるべく連結配当性向を30%まで引き上げることを目標とし、利益配分に努める。
23円(配当性向15.4%)→23円(16.8%)→30円(20.7%)→30円(197.6%)と来ての今年度無配予想。物凄く内外株主還元方針だけど…。
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