圧倒的な集客力!イオンモール

こんばんわ、ポイ積です。

今回は「不動産株」の保有候補銘柄自由研究シリーズの第5弾、「イオンモールさん」です!

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イオンのデベロッパー事業の大半を稼ぐ。

子会社化したダイエーのファッションビルOPAも展開。

中国・東南アジアでも拡大中。

(2020.12.30現在)

 

イオンモール

HP

https://www.aeonmall.com

銘柄コード

8905

株価

1,702

時価総額

3,873億円

配当利回り

2.35%

PER

---

配当実績

今年度据置予想

株主還元(配当性向)

25%以上

営業キャッシュフロー比率

41.2%(+12.3%

 

  • 中期経営計画(2020-2022年度)の成長施策は、①海外における高い利益成長の実現、②国内における安定的成長の実現 、③成長を支えるファイナンスミックスとガバナンス体制構築 、④ESG経営の推進。
  • 2025年にめざす姿(長期ビジョン)は、①国内モール単一での利益創出ではなく、複数の事業からな るポートフォリオの構築をめざす。②連結営業利益1,000億円超、グローバル商業ディベロッ パートップクラスの水準をめざす。③国内モールは増床・リニューアルを積極的に行い、各エリア で圧倒的な地域No.1モールへの進化を図る。④海外事業は営業利益350億円(利益率20%)、70モール体制と現状(2016年度末)の国内事業と同等の効率と規模をめざす。
  • イオンモールの強みは圧倒的な事業規模と集客力。国内において140以上のモールを管理・運営 し、年間12億人のお客さまにご来店いただく。日本で培った小売視点の開発ノ ウハウや地域に根ざしたオペレーションを活 かし、中国・アセアンを中心に海外出店を進めている。

 

【株主還元】

収益力向上による株主への利益還元を重要な経営政策と認識し、利益配分は、株主への安定的な配当継続を重視するとともに、内部留保金は事業基盤強化のための成長事業、新規事業、経営体質強化のために投資していくことを基本方針としている。配当性向については、連結配当性向25%以上とする。

 

4年連続増配後の今年度据置予想。2017年度以降は配当性向が25〜26%水準なので、配当方針を堅持している感じでしょうか。営業キャッシュフロー比率もよく、もう少し頑張っていただいても良いような気がしますね。