こんばんわ、ポイ積です。
今回は「金融(除く銀行)株」の保有候補銘柄自由研究シリーズ第3弾、「MS&ADさん」です!
損害保険国内2位。傘下に三井住友海上、あいおいニッセイ同和。
機能別再編を推進。生保育成。
アセアンで損保首位。大型M&Aで欧米も拡大。
(2020.12.30現在)
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MS&AD |
HP |
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銘柄コード |
8725 |
株価 |
3,141 |
1兆8,605億円 |
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4.78% |
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PER |
12.70 |
配当実績 |
今年度据置予想 |
株主還元(配当性向) |
総還元性向40-60% |
営業キャッシュフロー比率 |
12.9%(▲1.2%) |
- 2020年度に10周年。財務健全性の強化、国内損保事業の収益力の向上、海外展開のための基盤整備などに取り組む。
- この結果、国内損害保険事業はグループの安定的な収益基盤となり、国内生命保険事業は、他社対比で、収益性の高い事業に成長。海外への事業投資も拡大、アジア・米州・ 欧州のバランスの取れたポートフォリオを構築、世界トップ水準の保険・金融グループの基盤を形成した。
- 世界第5位の損害保険会社グループとなり、日本国内では全ての保険種目でマーケットシェアNO.1(三井住友海上+あいおいニッセイ同和)。海外事業においてもASEAN域内での総収入保険料はNO.1となっている。
【株主還元】
グループ修正利益の40%~60%を目処に、株主配当および自己株式の取得によって、株主還元を行う。
<配当>安定的な配当を基本とする(DOE:自己資本配当率 2.0%~3.0%水準を目指す。)
<自己株式取得>市場環境・資本の状況も勘案して、機動的・弾力的に実施する。
7年連続増配からの今年度は据置150円予想。総還元性向は2018年60%、昨年度は52%。2010年度から2018年度の累計で68%ということで高い実績になっています。
ただし、損保の雄、東京海上さんの明確な増配方針と過去実績からすると、やや見劣りしちゃう感じはします。
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