7年連続増配!東京建物

こんばんわ、ポイ積です。

今回は「不動産株」の保有候補銘柄自由研究シリーズの最後、「東京建物さん」です!

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芙蓉グループ。主力はオフィスビル賃貸。

「ブリリア」ブランドのマンション分譲も有力。認知度の高さを生かし、管理や中古流通まで一体強化中。東京八重洲地区を再開発中。

(2020.12.30現在)

 

東京建物

HP

https://tatemono.com

銘柄コード

8804

株価

1,415

時価総額

2,960億円

配当利回り

3.18%

PER

9.54

配当実績

7年連続増配予想

株主還元(配当性向)

30%以上を基本

営業キャッシュフロー比率

7.5%(+0.3%

  • ビル事業では「Hareza 池袋」をはじめとした開発プロジェクトでグループの強みを発揮し、エリアの課題やニー ズに応える新提案を次々と行い、地域の魅力と価値向上を図ってきた。
  • 住宅事業では「Brillia Towers 目黒」など、マンションブランド「Brillia」のフラッグシップとなるタワーマンションの供給に加え、多様化するお客様ニーズに応える商品づくり「Bloomoi プロジェクト」の推進などお客様満足にこだわった開発によりブランド価値の更なる向上に努め、顧客からの高い評価を獲得。
  • 中野セントラルパーク」の開発では産官学連携してまちづくりを推進し、エリアマネジメントの展開による地域連携の強化と 、緑のなかで働く新しいオフィス環境の整備を実現。
  • 旗艦物件である「大手町タワー」 の開発を通じ、敷地全体の約3分の1に 及 ぶ 「大手町の森」を配置、ラグジュアリーホテル「アマン東京」を 誘致するなど、東京の競争力強化に貢献するまち づくりを展開。

【株主還元】

中期経営計画期間(2020~2024年度)では連結配当性向30%以上の配当を基本とし、持続的な成長により継続的に株主還元の拡充を図る。自己株式の取得は、事業環境や財務状況等を踏まえて実施の是非を検討。

 
7年連続の増配予想。2020年度の配当性向は30.3%の予想で、株主還元方針の通り。利益成長に伴い継続的に増配との方針も明確に打ち出しており、ポイ積基準に合致する企業さんです。

 

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