配当性向80%！大東建託

こんばんわ、ポイ積です

今回は「建設・資材株」の第３弾、「大東建託さん」です！

賃貸アパート建設から長期一括借り上げで圧倒的な存在感を誇る。

賃貸仲介まで手がけ首位。

 (2020.12.30現在)

	大東建託
HP	https://www.kentaku.co.jp
銘柄コード	1878
株価	9,640
時価総額	6,644億円
配当利回り	4.23%
PER	11.81
配当実績	今年度減配予想
株主還元（配当性向）	配当性向50％を目標
営業キャッシュフロー比率	6.4%（＋1.9%）

【株主還元】

株主への利益還元を最重要課題の一つとして実践。株主還元方針は、連結当期純利益（親会社株主に帰属する当期純利益）に対して、連結配当性向50％を目標。

• 2006年に生まれた「賃貸経営受託システム」が現在のグループの核となる仕組み。
• 新５カ年計画であらゆる指標が数値目標化されているのは好感が持てる。
• 「従業員目標」も公開されていて、有給休暇取得率や平均残業時間、従業員満足度等々、けっこう巷の噂などを意識しているのか開けっ広げです。男性育児休業取得率100％って本当かな…。
• 住宅供給戸数５.３万戸、11年連続業界NO.1！
• 仲介件数33.4万件、10年連続業界NO.1！
• 管理戸数116.5万戸、23年連続業界NO.1！
• 賃貸住宅専業から、総合賃貸業を核とした “地域密着型”生活総合支援企業へ。っていうのも好き。

9年連続で増配を続けてきたものの、今年度は減配予想。

ただ凄いのはきっちり50％の配当性向を守り続けていることと、自己株式の取得も続けてきて、これを含めると80％の配当性向という主張。

存在感あります。

ただ、大東建託のアパート経営手法については、いろいろな指摘をされる方も多いですね。

読んでみないとわからんけど、以下のようなものはちらほら…。

大東建託の内幕 “アパート経営商法”の闇を追う [ 三宅勝久 ]

「大東建託」商法の研究 ?サブリースでアパート経営?に気をつけろ！

敗者のゲーム [ チャールズ・エリス ]

バカでも稼げる「米国株」高配当投資 [ バフェット太郎 ]