ポイ積の長期投資方針

こんばんわ、ポイ積 純一郎です。

今回はポイ積の長期投資方針について。

 

ポイ積は残念ながら投資に回せる小金がないので、米国株に最初っから行くのは困難だなと思いました。

『「米国株」高配当投資』にも記載がありましたが、取引手数料のことを考えると、1回の取引で約1,200ドル以上にした方が良いとのこと。

しかもそれを分散させようとすると、100万円以上の資金が必要になってしまう😵

 

ということでポイ活が体に染み着きつつあることから、ポイ積としては①ポイントを活用した米国株投資信託②ポイント投資をベースに1株から取引できるネット証券での国内株式での長期投資を行ってきたいと思います。

 

敗者のゲームでは、いつ資金が必要なのか?を考えることも重要とのことで、何のための運用なのかを考えると・・・

ポイ積の子供はすでに大学生と大学受験生、長期投資をする理由としては老後資金となるので、15年〜20年ぐらい積み立てるイメージでしょうか。

そうしよっと😌小金しかつぎ込めないし、まぁいいや。

 

と決めたことで、記録開始は20211月、終了は2036〜41年となります。ポイ積は60歳代になりますね。

 

敗者のゲームでも記載のあった長期投資は、①投信はインデックスファンド、②全額株式投資!の2つをベースとして(ダブルスタンダード…)、しかも米国株高配当再投資でも指南されている分散投資(セクターを分けて)をしたいと思います。

 

ポイ積としては楽天ポイント活用積立インデックス型米国株投信(再投資型)最強説」(しかも積立NISA)を唱えたいと思っておりますので、これは後から述べるとして本ブログではまず国内株式に関して触れていきたいと思っております。

 

では国内株式については何銘柄ぐらい保有するのか?

バフェット太郎さんは8~16銘柄がオススメとのこと。

(何でセクターを分けた方が良いのかとか、どのセクターがどういう時に最強になるのかとかは本を読んだ方が良いです。)

 

よってポイ積は「GICS」という分類基準に則り11のセクターで銘柄を選定したいと思いました。

GICS」というのは世界的な格付機関であるSPと、金融グループMSCIが共同で作成した基準です。

 

・エネルギー

・素材

・資本財、サービス

・一般消費財、サービス

・生活必需品

・ヘルスケア

・金融

・情報技術

・電気通信サービス

・公益事業

・不動産

 

銘柄数は株主になりたい企業がどういうところがあるのかにより、1016で決めたいと思います。

ところで日本の証券取引所に上場している企業たちは、上記のGIGSの基準通りには分類されていません。

よってポイ積は以下の通り銘柄を絞っていきたいと思います。

 

東証では33業種に分類されていますが、幅広すぎな分類なので、もう少し絞り込まれたTOPIX-17の分類で、各業種の代表選手を決め、最後にGIGS10業種に変換して銘柄を決めることにします。

TOPIX-17東証33業種の対応表は以下の通りです。

 

TOPIX-17

東証33業種

食品

水産・農林業、食料品

エネルギー資源

鉱業、石油・石炭製品

建設・資材

建設業、金属製品、ガラス・土石製品

素材・化学

繊維製品、パルプ・紙、化学

医薬品

医薬品

自動車・輸送機

ゴム製品、輸送用機器

鉄鋼・非鉄

鉄鋼、非鉄金属

機械

機械

電機・精密

電気機器、精密機器

情報通信・サービスその他

その他製品、情報・通信業、サービス業

電気・ガス

電機・ガス業

運輸・物流

陸運業、海運業、空運業、倉庫・運輸関連業

商社・卸売

卸売業

小売

小売業

銀行

銀行業

金融(除く銀行)

証券、商品先物取引行、保険業、その他金融業

不動産

不動産業

 

それではまた次回。