ポイ積の長期投資銘柄選定基準

本日は長期投資する銘柄の選定基準についてです。

 

ポイ積が2020年末に読んだ指南書、敗者のゲーム米国株」高配当投資に基づき、以下のような銘柄に注目をしたいと思います。

 

・企業収益および配当の水準が高い

・連続増配企業

PER水準(ただし、参考程度)

・高営業キャッシュフロー比率

・業界で強い地位を保っている企業

・ポイ積の好きな企業

 

最後はやっぱり、好みが入ってしまう😆

たとえ1株の保有でも株主なので、好きでもない企業の株を長期(方針では15年以上!)に持ち続けたくないので、自分がファンになれるような企業の株主になりたい。

情実が入ってはいけないのかもしれませんが、こればっかりは致し方ない・・・😜

 

さて、選定基準が決まったとして、上記のような企業をどのように探してくるか。

小生は、SBI証券のアプリを使い一旦大まかなスクリーニングを行いたいと思います。

 

なぜSBI証券のアプリにしたかというと、スクリーニングできる項目が多く、ポイ積が掲げた選定基準を探すのに便利だと思ったからです。

とりあえず、以下のような基準でスクリーニングしてみました。

 

・市場

基本的に全市場を選びたいと思います。

・規模

大型株、中型株、小型株を選択できますが、中型株以上にします。

・業種

前回記載したTOPIX-17の基準に基づいて今後選定して探していきます。

配当利回り

2%以上で設定しました。

配当利回り変化率(%)

5営業日前から5年前までを基準に配当利回りがどれだけ変化したかをスクリーニングできます。連続増配企業を探しやすいと思いました。ポイ積は5年前を基準に+40%以上に設定しました。

 

これらを基準にスクリーニングしてみます。

まず、食品(=水産・農林業、食料品)で試してみます。

 

該当数7・・・少なっ!😰大丈夫からし・・・絞りすぎ??

企業を見てみましょう。

 

日清製粉グループ(2002

明治HLDG2269

アサヒグループ(2502

コカ・コーラ2579

サントリー食品2587

キューピー(2809

日本たばこ産業2914

 

あれ?なんか良い感じで絞られている。自分の好きな有名どころ・・・選定基準にも適ってる。

確かに10も20も候補があると、その企業を研究するだけで力が尽きてします😦

よってこれで進めていきます。

でも最低3社以上の候補が出てこないと比較もできないので、スクリーニング結果が3社未満の場合は配当利回り変化率の条件を下げたいと思います。

 

それでは。