こんばんわ。ポイ積です。
今回からは第14のセクター「小売株」の候補銘柄の選定に入ります。
東証33業種でいうとそのまま「小売業」で構成されるセクターです。
- 業種内でスーパーマーケット、コンビニエンスストア、専門店、ドラッグストア、百貨店など、様々な業態に分類できますが、総じて個人消費の影響を強く受ける業種です。
- 業績の振れ幅は相対的には大きくはありませんが、天候不順や消費増税の際は大きな影響を受けることがあります。
なお、業界平均のPERは、50.22(2020.12.30現在東証一部平均)となっています。
こんな業界ですが、例によって、SBI証券アプリを使ってスクリーニングを行います。
・市場:全市場
・規模:中型株以上
・配当利回り:2%以上
・配当利回り変化率(%):5年前を基準に+40%以上
で、出てきた結果は下表の4社!ちょうどよい!!…(時価総額順)
(2020.12.30現在)
企業名 |
銘柄コード |
株価 |
配当利回り(予想) |
PER |
配当実績 |
|
セブン&アイHD |
3382 |
3,659.0 |
3兆2,435億円 |
2.69% |
23.33 |
今年度据置予想 |
2670 |
5,740 |
4,738億円 |
2.96% |
38.83 |
2年連続据置予想 |
|
8252 |
1,812 |
4,053億円 |
2.81% |
25.07 |
9年連続増配予想 |
|
イズミ |
8273 |
3,735 |
2,677億円 |
2.14% |
14.09 |
2年連続据置予想 |
J・フロント |
3086 |
815 |
2,205億円 |
3.31% |
--- |
今年度減配予想 |
次回からは企業自由研究シリーズに入っていきます。
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