再生エネ普及に向けた送電網整備で株価が伸びる銘柄

f:id:SMGRY:20220105190857j:plain

こんばんわ、ポイ積 純一郎です。

12月5日の日経新聞朝刊「銘柄診断」に昭和電線ホールディングスさんが取り上げられましたので、自由研究しました🧪

 

www.nikkei.com

 

昭和電線HDさん、業界地図で調べますと「電線・ケーブル」業界のページに少しだけ紹介されており、SFCCという会社さんに60%を出資、国内2位の古河電気工業さんが40%を出資し、「20年に両社の汎用電線の販売事業を統合」したそうです。昭和電線HDさん自体は、東芝系の会社さんだったそうですが、中国系企業に買収されている模様です。

 

さて、この昭和電線さんですが、大発会の4日、一時昨年末比で10%高の値まで上昇しました。株価の動きを見てみましょう。

f:id:SMGRY:20220105190339j:plain

日付

基準価額

騰落率

備考

20201230

1,754

ーー

 

20210513

1,464

▲16.5%

年初来安値

20210630

1,756

 +0.1%

 

20210906

2,480

+41.4%

年初来高値

20211230

1,663

▲5.2%

 

20220104

1,830

+4.3%

高値

20220104

1,810

+3.2%

終値

騰落率は2020年末対比。

 

20年末をやっと上回った感じですね😗昨年はマイナスで終了しているし😏

この反発は幸先の良い2022年のスタートですね😆

 

今回は、政府が再生可能エネルギーの普及に向け大容量の送電網を整備するとの報道があり、これを受けて電線の需要拡大の期待が市場に広まった形です。将来の業績回復への期待ですね😆

 

再生エネと送電網にどんなつながりが?とも思いますが、こんなニュースもあるぐらいです。

news.yahoo.co.jp