こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
12月5日の日経新聞朝刊「銘柄診断」に昭和電線ホールディングスさんが取り上げられましたので、自由研究しました🧪
昭和電線HDさん、業界地図で調べますと「電線・ケーブル」業界のページに少しだけ紹介されており、SFCCという会社さんに60%を出資、国内2位の古河電気工業さんが40%を出資し、「20年に両社の汎用電線の販売事業を統合」したそうです。昭和電線HDさん自体は、東芝系の会社さんだったそうですが、中国系企業に買収されている模様です。
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さて、この昭和電線さんですが、大発会の4日、一時昨年末比で10%高の値まで上昇しました。株価の動きを見てみましょう。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
1,754円 |
ーー |
|
2021年05月13日 |
1,464円 |
▲16.5% |
年初来安値 |
2021年06月30日 |
1,756円 |
+0.1% |
|
2021年09月06日 |
2,480円 |
+41.4% |
年初来高値 |
2021年12月30日 |
1,663円 |
▲5.2% |
|
2022年01月04日 |
1,830円 |
+4.3% |
高値 |
2022年01月04日 |
1,810円 |
+3.2% |
※騰落率は2020年末対比。
20年末をやっと上回った感じですね😗昨年はマイナスで終了しているし😏
この反発は幸先の良い2022年のスタートですね😆
今回は、政府が再生可能エネルギーの普及に向け大容量の送電網を整備するとの報道があり、これを受けて電線の需要拡大の期待が市場に広まった形です。将来の業績回復への期待ですね😆
再生エネと送電網にどんなつながりが?とも思いますが、こんなニュースもあるぐらいです。