こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
10月20日の日経新聞朝刊「銘柄診断」に太陽誘電さんが取り上げられましたので自由研究しました🧪
太陽誘電さん、知りませんので業界地図で調べてみました。そのまま引用すると「セラミックコンデンサー世界上位。インダクター、SAWフィルターも有力。18年、自動車強化のためアルミ電解コンデンサーを展開するエルナーを子会社化。」全く意味が分かりません😔
でも電子部品業界に掲載されているので、そういう業種の会社さんであることはわかります。一応総合メーカーに分類されています。
さて、今回太陽誘電さんは安くなった方のニュースです。19日の東京株式市場で一時前日比4%安の値をつけました。株価の動きを見てみます。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
4,835円 |
ーー |
|
2021年05月13日 |
4,405円 |
▲8.9% |
年初来安値 |
2021年06月30日 |
5,490円 |
+13.5% |
|
2021年09月16日 |
7,716円 |
+59.6% |
年初来高値 |
2021年10月19日 |
5,610円 |
+16.0% |
安値 |
2021年10月19日 |
5,750円 |
+18.9% |
※騰落率は昨年末対比。
昨年末対比ではまだ高い水準ですが、9月ごろにニョキッと山が立って年初来高値を付け、今下げてきている感じですね。5G関連の需要が継続していてい、2022年3月期は2期連続の最高益が見込まれており、年初来高値をつけていたものの、今回は主力の電子部品の在庫調整リスクが浮上したことで、モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を3段階で真ん中の「イコールウエート」から最下位の「アンダーウエート」に、目標株価を6400円から4900円に引き下げ、これが売りにつながったとのことです。
こうした証券会社の投資判断とか目標株価とかって株価に影響を与えるんですね😌
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