こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
ポイ積最強ポートフォリオの一角、NTTさんとアサヒグループさんの再生エネ関連の取り組みが3月31日の日経新聞に取り上げられていましたのでご紹介。
NTTさんは1面で「NTT、セブンに再生エネ」との記事。
店舗の脱炭素を進めるセブン&アイさんのために、NTTさんが専用の太陽光発電所を新設して、20年の長期契約で電力を販売するっていうもの。
そもそもNTTさんが電力販売しているなんて知りませんがでしたが、子会社にエネルギー会社を持っていて、そこを通じて太陽光発電所を2カ所新設するそうです。
20年の長期契約っていうのは珍しいそうで、長期で安定的に収入が入ることが見込めるから、こうした発電所の新設もしやすくなるんでしょう。
アサヒグループさんについては「アサヒ拠点、100%再生エネ」っていう記事。過去(1月4日)欧州工場を再生エネ100%っていう記事を紹介したのですが、今回は世界って。話の進みが早い…。
2025年までに世界で展開する工場や営業拠点など全ての施設の9割超の使用電力を完全に再生エネに切り替えるそうです。4月1日からは国内の19工場の使用電力を完全に再生エネに切り替え。これらの再生エネの切り替えは企業イメージを向上させるため、宣伝などにも活用することで販促にもつなげていく模様。
環境に配慮しているのかいないのか、それらがその企業さんの販売に影響を与える時代。脱炭素、物凄い勢いです。
ポイ積としては最強ポートフォリオに好影響を与えるよう祈っております。
(新聞記事⑮)