こんばんわ。ポイ積です。
今回からは第12のセクター「運輸・物流株」の候補銘柄の選定に入ります。
東証33業種でいうとそのまま「陸運業」「海運業」「空運業」「倉庫・運輸関連業」の4業種で構成されるセクターです。
- 海運業・空運業はグローバル景気の動向の影響を受けますが、陸運業は景気動向の影響を受けづらい鉄道会社が多く、業種全体では底堅い値動きが期待できるディフェンシブセクターです。
- ただし、コロナ禍ではだいぶ弱っている企業さんが多いですね・・・
なお、業界平均のPERは、陸運業が22.18、海運業が14.57、空運業が11.71、倉庫・運輸関連業が26.56(2020.12.30現在東証一部平均)となっています。
こんな業界ですが、例によって、SBI証券アプリを使ってスクリーニングを行います。
・市場:全市場
・規模:中型株以上
・配当利回り:2%以上
・配当利回り変化率(%):5年前を基準に+40%以上
で、出てきた結果は下表の5社!ちょうどよい!!…(時価総額順)
(2020.12.30現在)
企業名 |
銘柄コード |
株価 |
配当利回り(予想) |
PER |
配当実績 |
|
9020 |
6,885.0 |
2兆6,021億円 |
1.45% |
--- |
今年度減配予想 |
|
9021 |
5,399.0 |
1兆0,330億円 |
1.85% |
--- |
今年度減配予想 |
|
西武HLDG |
9024 |
1,011 |
3,270億円 |
0.00% |
--- |
今年度無配予想 |
上組 |
9364 |
1,883 |
2,466億円 |
2.44% |
13.05 |
今年度据置予想 |
相鉄HLDG |
9003 |
2,474 |
2,428億円 |
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次回からは、企業自由研究シリーズに入っていきます!
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