こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
5月20日の日経新聞朝刊「銘柄診断」にブリヂストンさんが掲載されたのでご紹介。
ブリヂストンさんは12月決算企業ですから、3月は第一四半期決算になりますが、これが好調で株価も6日続伸で年初来高値をつけただけでなく、2018年4月以来約3年ぶりの高値水準まで上がりました。
収益が悪化する中で「稼ぐ力の再構築」と宣言してきたわけですが、早くも良い兆しが見えてきたということでしょうか。
高価格帯のタイヤ販売が収益改善に寄与。売却する事業を除くベースで前年同期比で約3.6倍の連結純利益を叩き出し、この収益改善に好感が集まりました。足元でタイヤの需要が底堅く、今後の収益改善にも期待が持たれています。
PERも割安感があり、今後買いが進むことを期待しますが、アナリストからは上値は重いとのコメント。見返すような改善をブリヂストンさんにはお願いしたいところです。