こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
雑誌「Number」に大迫傑さんと吉田祐也さんの対談が出ていました。「マラソンの未来を語ろう」との記事です。
ポイ積は大学駅伝の大ファンで、三大駅伝は必ず見るし、箱根駅伝の特番系番組も欠かさず観ます。これらの大学駅伝を巣立った選手が社会人になって活躍するのを見るのも大好き。
東京オリンピック・マラソンの大迫傑さんの走り、マジで感動もので、途中脱落しかけたと思いきや追い上げはじめた時には泣いてました😢んでもって6位入賞。こんだけ海外勢が強くなっている中で、本当に凄いことだと思います。
走った後のインタビューも感動ものだったのですが、「後輩たちが必ずやってくれる」、この言葉にも泣かせられたのですが、今回はその後輩の1人で吉田祐也さんとの対談です。
吉田祐也さんと言えば強豪青山学院大学の万年補欠、4年生で初めて箱根を走って区間新記録の優勝の立役者になり、内定をもらっていたブルボンさんに断りを入れ競技続行。GMOでは2回目のマラソンで福岡国際マラソン優勝という華々しい活躍をしています。ちなみに青山学院大学時代、箱根駅伝の後に走った1回目のマラソンも大学生記録に迫る好走でした。この走りが競技引退を撤回させるに至ったのですが。
この吉田祐也さん、実は大迫傑さんのオリンピックに向けての米アリゾナ州の高地トレーニングに、弟子入り参加していたそうです。そんな二人の関係から今回の対談に至ったようです。
この対談の中で、吉田さんが「近道がないのは分かっていますが、どう練習したら強くなれるでしょうか」という質問したところ、大迫さんが「子どもたちにも教えていることだけど、『夢への細分化』をしていくと良いと思う」と答えています。
『夢への細分化』、良い言葉ですね。アスリートであれば、目標としているゴールに向けて、どういうトレーニングをして、途中に設定している試合でどういう結果を残して、みたいなことを「細分化」して小さいゴールを作っていくという趣旨だと思います。
これは万事に通用することですね。仕事でも、ダイエットでも、貯蓄・投資でも。
おっさんですが、このような一流アスリートの方々には教わることが多いです。おっさんも年齢に負けず新たな夢とか目標を作って、細分化して、達成に向けて動き出そう。そんなモチベーションをもらえる記事でした。
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