こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
9月4日の日経新聞朝刊に「株『菅トレード』逆回転」との記事がありました。
この記事、要すれば菅首相が辞めることを持って上がった株と下がった株、投資家、市場の思惑がどう動いたかみたいなことを書いています。
ポイ積が関係するところとしては、ポイ積最強ポートフォリオを構成する銘柄について、NTTさんはアゲ、楽天さんはサゲでした。
菅首相が携帯料金の値下げを求め続けてきましたが、こうした業績悪化の懸念が和らぎ、首相不出馬が報じられた午後だけで、NTTさんの株は3%高となりました。同様に通信業ではKDDIさんも4%高です。
一方で、楽天さんは後押しの期待が消失して2%の逆行安となりました😢
その他、河野太郎さん出馬報で、脱炭素推進への期待が高まり再生エネや水素関連株が上がったり、新首相でコロナ対策が進むと見て不動産・小売といった内需株が上がるなど、悲喜交交な展開がありました。
海外に対して出遅れ気味の日本株もいよいよ新首相でエンジンがかかるか。今月末の展開に注目ですね。