日経新聞さん:8月14日の「銘柄診断」

こんばんわ、ポイ積 純一郎です。

8月14日の日経新聞朝刊、「銘柄診断」で電通さんが取り上げられましたので、自由研究してみます。

 

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言わずと知れた広告業界の雄、直近では本社売却効果などもあり2021年12月期の黒字転換、上場来過去最高益などの好決算を発表したばかりですが、銘柄診断は13日東京株式市場で前日比100円(2%)安で終えましたよっていう記事。

 

株価の推移を調べてみると、以下のような感じ。

 

2020年12月30日 : 3,065円

2021年01月05日 : 2,876円(年初来安値)

2021年06月30日 : 3,974円(+29.7%)

2021年08月12日 : 4,360円(年初来高値:+42.3%)

2021年08月13日 : 4,185円(+36.5%)

 

たった今の水準は昨年末対比では十分高い水準で、サービス関連セクターでは大変良い位置にいるのは夏休み企画でもご報告の通りです。

今回のマイナスは株価が急伸したことによる反動、利益確定売りの要素が強いとの診断です。

 

一方で、企業が広告活動を再開し始めたことから広告事業が回復、海外でのコスト効率化などが進み、今後も株価は高値圏で推移するとの見方も多いようです。

 

電通さんの1株あたりの配当は101円。配当利回りは2.5%前後ですから、結構良かったんですよね。ポイ積最強ポートフォリオの中ではアサヒさんぐらいある。しかも株価伸びてるし。やっぱり業界内で確固たる地位にある会社さんは強いですね☺️

 

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