こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
8月14日の日経新聞夕刊に「次の『テンバガー』銘柄は」との記事がありましたのでご紹介。
アメリカではIPOが空前のブームを迎えているそうです。一方でダウが連日最高値を更新するもののIPO銘柄の株価は冴えないらしく、上場2年以内の銘柄からなる株価指数「ルネサンスIPO指数」っていうのがあるらしいんですが(初耳😲)、12日までに年初来で1%高に止まるらしい。
そんな中で公開以来めっちゃ伸びている銘柄をランキングにしてくださっています。
(公開価格ベースの時価総額が10億ドル以上の銘柄対象)
1.バイオンテック(バイオ薬) 24.9倍
2.モデルナ(バイオ薬)17.0倍
3.ゼットスケーラー(情報セキュリティ)15.2倍
4.ドキュサイン(電子署名)10.2倍
5.ズーム(ビデオ会議)10.1倍
6.ビル・ドット・コム(財務ソフト)9.3倍
7.アップスタート(消費者ローン)8.9倍
8.富途控股(ネット証券)8.6倍
9.クラウドフレア(コンテンツ配信)8.1倍
10.クラウドストライク(情報セキュリティ)7.2倍
Yahoo!ファイナンスさんからバイオンテックさんのチャートお借りしました。
裏山‼️
それにしてもみんなすごいですね。ワクチンのモデルナさんも17倍😵
前も掲載しましたが、誰かさんはモデルナさんさらに10倍いくんじゃないかってテンバガー推奨銘柄にしてましたから、実現したら170倍❣️
で、これらの株に共通しているのは四半期決算がどうかという点だそうです。要すれば次のテンバガーは四半期決算の好調が続く企業をみつけなさいっていうのが要点かと思います。
例えば3位のゼットスケーラーさんは上場来、13四半期連続で市場予想以上の売上高と1株利益を達成したそうです。
また「ミネルヴィニの成長株投資法」の著者、マーク・ミネルヴィニさんもその本の中で、「急成長株の強さは売上高、利益、利益率の向上と成長に表れる」「PERは気にするな」と言っているそうです。
日本株であっても上場以来、四半期成長を続けているような会社を見つけたら買っておくというのは手ですね☺️