こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
10月19日の日経新聞朝刊に「『緑のインフレ』の足音」との記事がありました。
面白い記事です。
「緑のインフレ」とは「グリーンフレーション」、グリーンとインフレーションを足し合わせた造語のことで、脱炭素シフトが引き起こす物価高騰の新現象を、市場がこのように呼び始めたとのことです🌱
脱炭素シフトは各国の政策が動かしていることからすると、供給不足が通常の物価上昇ではな解消されずインフレが長期化しやすいというのが最大の課題だそうで、大半の資源を海外に頼る日本株においては、こうしたエネルギー価格の高騰などが大きな痛手になるとのことです。
初めて知りましたが、10月〜12月は日本株にとって相場が1年で最も強含む「ベストシーズン」だそうで、株価上昇する衆院選もセットになって、例年であれば大きな期待感を持てる年末であるそうなのですが、今はこの「緑のインフレ」と「中国経済の停滞」でそんな感じではなさそうと。
記事があげる減速しそうな銘柄、商船三井、村田製作所、安川電機、キーエンスなど、今後の行方が気になります😌
- 価格: 1870 円
- 楽天で詳細を見る