こんばんわ、ポイ積です。
2月6日(土)の日経新聞朝刊に「日経中国関連株50最高値」との記事が出ていました。
何?日経中国関連株50って?調べてみました。
日経中国関連株50っていうのは、国内主要企業、具体的には日経株価指数300の構成銘柄(原則)の中から、中国で積極的に事業展開を進めている50銘柄を選定し、浮動株を考慮した時価総額加重平均方式で算出する株価指数のことだそうです。
銘柄は定期的に見直しを行っているのことでした。で2021年2月時点での50社は以下のとおりです。
- 東レ(株)
- 旭化成(株)
- 住友化学(株)
- 信越化学工業(株)
- 三井化学(株)
- (株)三菱ケミカルホールディングス
- 花王(株)
- 日本ペイントホールディングス(株)
- (株)資生堂
- 日東電工(株)
- ENEOSホールディングス(株)
- TOTO(株)
- 日本製鉄(株)
- (株)神戸製鋼所
- ジェイ エフ イー ホールディングス(株)
- 住友金属鉱山(株)
- (株)日立製作所
- 三菱電機(株)
- 日本電産(株)
- パナソニック(株)
- ソニー(株)
- TDK(株)
- (株)デンソー
- ファナック(株)
- 京セラ(株)
- (株)村田製作所
- キヤノン(株)
- 東京エレクトロン(株)
- 日産自動車(株)
- トヨタ自動車(株)
- 本田技研工業(株)
- (株)ニコン
- 伊藤忠商事(株)
- 丸紅(株)
- 三井物産(株)
- 住友商事(株)
- 三菱商事(株)
- ユニ・チャーム(株)
- (株)良品計画
- イオン(株)
- (株)ファーストリテイリング
- (株)商船三井
【記事概要】
- 2月5日に日経中国関連株50指数は5日に過去最高値を更新した。
- 中国がいち早く景気回復軌道に入り、鉄鋼や自動車株が上昇した。原油価格の上昇を背景に資源関連株にも資金が入っている。
- 指数をあげたのは鉄鋼株。日本製鉄とJFEホールディングスが4%、神戸製鋼が3%上昇。世界最大の自動車市場である中国の景気回復を受けて、自動車向け鋼板の需要回復への期待が高まった。
- 中国景気の影響を受けやすい原油価格が足下で一時1年ぶりの高値をつけ、総合商社の三菱商事が2%、伊藤忠商事は1%それぞれ上昇した。
- 米国でバイデン新政権が発足し、トランプ前大統領時代に激化した米中貿易摩擦が一旦は落ち着くとの見方が関連株への資金流入につながっている面もある。
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