こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
8月25日の日経新聞夕刊「話題の株」にヤマハさんが取り上げられましたので自由研究しました🧪
ポイ積は先般ご紹介した富士フィルムさん同様、ヤマハさんが好きな会社なのでポイ積最強ポートフォリオの構成銘柄にしたかったのですが、こちらも「高配当銘柄」という選定方針に対して1%前後の配当利回りということで土俵にのりませんでした😢
でも証券会社の無料オンライン決算説明会でたり、やや熱烈に応援気味の企業さんです。
このヤマハさん、24日の東京株式市場で一時前日比5%高となりました。
主には自社株買い、ヤマハ発動機株の売却が好感されました。
株価の動きはこんな感じ。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
6,070円 |
ーー |
|
2021年02月19日 |
5,630円 |
▲7.2% |
年初来安値 |
2021年05月28日 |
6,700円 |
+10.4% |
年初来高値 |
2021年06月30日 |
6,030円 |
▲0.7% |
|
2021年08月24日 |
6,450円 |
+6.3% |
高値 |
2021年08月27日 |
6,390円 |
+5.3% |
※騰落率は昨年末対比。
あまり値動きが激しい銘柄さんではないですね。
でもこの会社さん2012年1月4日(10年前)の株価702円です。ほぼテンバガーの9.1倍🔥
正直富士フィルムさんとは違って10年前に買いたいと思っていた企業さんではありませんが、有名企業さんでも10年で10倍ぐらい株価が成長することもあるんですね。
奥野さんの「教養としての投資」でも書かれていますが、”応援している企業の株を買う”っていうのはいかがなものかとの指摘がありますが、それはその通りとして、「強い企業だから好き・応援する」ってことだとすると、富士フィルムさんとかヤマハさんのように成長してくれて恩恵を受け取れることができるかもしれません。
でも感覚的に強いと思っている企業ってのと、奥野さんのように財務的な裏付けをわかっていらっしゃる方の選定には5万倍の違いがあると思うのですが。