保守的なIRが株価サゲを生む⁉️

こんばんわ、ポイ積 純一郎です。

10月29日の日経新聞夕刊「話題の株」に日立物流さんが取り上げられましたので、自由研究しました🧪

 

www.nikkei.com

 

今週は日立さん系が取り上げられますね🤫今日は日立建機さんに続き、日立物流さんです。建機さんはアゲニュースでしたが、物流さんはサゲニュースです😢

まずは株価の動きから。

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日付

基準価額

騰落率

備考

20201230

3,070

ーー

 

20210122

3,020

▲1.6%

年初来安値

20210630

4,605

+50.0%

 

20210927

5,220

+70.0%

年初来高値

20211028

4,380

+42.7%

安値

20211028

4,580

+49.2%

終値

騰落率は昨年末対比。

 

昨日は一時前日比で9%安までの下げを記録しましたが、それでも昨年末対比ではガッツリと上げています。今回は4-9月期の半期決算、調整後利益が23%増となったものの市場予測を下回ったことから、嫌気しての売りが集まりました。業績予想を据え置いたことも保守的な計画と映ったようです。

 

IRって難しいですね。保守的な計画じゃなくて意欲的な計画でも、結局は届かなければそれが嫌気されて株価落とすし。絶妙なバランスみたいのが必要なのでしょうか🤫

 

勉強になります☺️