こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
ゲーム株・カプコンさんが10月28日に決算発表をしました。
4-9月期の連結決算は、純利益が前年同期比71%増で過去最高益🔥
看板の「バイオハザード ヴィレッジ」が500万本弱売れるヒット❗️ゲーム業界では数千本しか売れないゲームが死ぬほどある中で、100万本売れればヒット商品です。マリオパーティとかで100万本レベル、マリオカートとかで300万本レベル、それを考えるとこの商品のヒットっぷりがわかると思います。
ネットフリックスで独占配信している「モンスターハンター」関連など2本のCGアニメ、グッズなどの売上にも貢献し、その他事業の売上は倍になって約30億円。ただ売り上げに占める割合は4%ぐらいなのでまだまだこれから?
ちなみに、ソフトの販売総数は前年同期比4割増の1980万本。3月発売のニンテンドースイッチ向け「モンスターハンターライズ」が270万本売れたりしましたが、販売の7割弱が前期以前に販売したソフトだったそうです。
それが影響したのでしょうか、3月期の業績予想は据置の純利益20%増。ただし、これも過去最高を更新する予想です。
これに対しての29日の市場の反応です。
10月28日終値:3,380円
10月29日安値:3,035円(▲10.2%)
10月29日終値:3,060円(▲9.5%)
厳しー😵
市場の懸念は「バイオハザード」と「モンスターハンター」の2大看板タイトルを出した後の反動減。社長は絶対大丈夫ってイキっているそうですが🙄
「ゲーム人口が世界で20億人いるとすると、カプコンの販売は年間約3000万本超で、販売余地はまだある」ってコメントがありましたが、そうなんだー20億人もいるんだーっと勉強になりました☺️