こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
オリンピック・世界選手権のメダリスト、ご存知卓球の水谷隼選手が書いた「負ける人は無駄な練習をする」との本を読みました📚
サブタイトルに「卓球王 勝者のメンタリティー」とありますが、本を読み進めていくと鬼メンタルであることが分かります。自ら「チャンピオンの異常性」と言っていますが、いわゆるトップアスリート、中でも世界トップクラスのアスリートのメンタルってこんな感じ?みたいのが分かります。
「負ける人は無駄な練習をする」に関する記載も多いのですが、寧ろ水谷隼のメンタルや心の持ちよう、考え方みたいなところがよくわかる本です。
卓球に関する記述も多いのですが、素人でも読み易くスイスイ進めることができますので、おすすめです☺️
【ポイ積メモ】
- 無駄な練習をやることは無駄な時間を過ごしていることなのだ。ラケットを長い時間握っていれば強くなるものではない。
- プロスポーツの世界では結果が全てになる。練習という過程が大事ではなく「勝利」という結果が大事なのだ。
- 自分の頭で限界を作るな。何かを変えていけば自分のポテンシャルは広がり、その広がったポテンシャルを自分の努力で開花させればよい。
- 「運も実力のうち」だが、運だけでは何年も継続して上位には進めない。「運がいい」ように見える、その裏には本当の実力が隠れている。