「やりたいこと」の見つけ方:読んだ

 こんばんわ、ポイ積 純一郎です。

件名の本を読みました。ポイ積は某金融系の会社に勤めておりますが、副業も解禁されています。1週間あたりの時間制限はあるのですが、会社の品位を損ねないような業務であれば、比較的柔軟に副業できます。

ん?じゃぁ副業してみるか!と思ってみたところで、何かやりたいことってあるっけ?みたいに考えたときに、特段思い浮かばない。

このブログも記録の意味合いが大きいし、今現在研究中の不動産投資も「やりたいこと」というか、どちらかというと運用の話なので、「副業」ではない。

今している仕事では経験できない、新たなフィールドで挑戦できると、自分の成長や本業にもつながる副業になるのかなぁなんて思いながら考えています。

この「何かやりたいことあるっけ?」って考えているときに目に飛び込んできた本が、この『「やりたいこと」の見つけ方』って本です。

著者は早稲田大学卒のブロガー、YouTuber?、の八木さん。恐らくポイ積よりもだいぶ年下になるんでしょうが、そんなの関係なく教わる気持ちで読んでみました。

彼は自分の経験(たぶんまともな就職してないんじゃないかな。しててもすごく短期間。)を振り返りながら、「自己理解」を通じて「やりたいこと」に辿り着いたことを伝導して、さらに人にやりたいことを気づかせてあげることを今の仕事にしているようです。これが彼のやりたいこと。

読んでみて、やりたいことが見つかったかというと、まだ見つかっていません。が、得意なこととか、没頭できることとか、仕事にすべきでないこととか、体系的に考えるべきだよなってとこは大変参考になりました。

「やりたいこと」を探す時間はいくらでもあるので、この本の巻末についている特典なども使いながら、ポイ積副業を探していきたいと思います。

現時点では、カウンセラー的な仕事が良いのではと思い、研究し始めようと思いました。

 

【読書メモ】

  • なんで自分の1時間を1,000円で売らなきゃいらけないんだろう。
  • どんな「得意なこと」も見方次第で長所にも短所にもなる。よってそれぞれ持っている才能には優劣がなく、大事なのは自分の得意なことを理解して、長所にすること。
  • 旅行の目的地が決まっていないのに、飛行機で行こうか、電車で行こうか、と考えても仕方がない。英語を学ぶとか、ブログを書くとか、起業するとかは目的地ではない。
  • 強みのみが成果を生む。弱みはたかだか頭痛を生むぐらいのものである。しかも弱みをなくしたからといって何も生まれはしない。強みを生かすことにエネルギーを費やさなくてはならない。

(読書記録⑱)