こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
「スマホ脳」という本を読みました。日経新聞の広告に出ている本とかはすぐに買ってしまいます。しかしこの本は、子を持つ親としても、自分自身もスマホに依存してんなぁ〜って人は絶対読むべきと思いました。
もうね、書いてあることがいちいち思い当たることばっかりで、しかもポイ積にとってはネガティブな情報なわけです。しかも息子たちの様子を見ると、正にこのスマホ脳にて指摘されるような状態なわけです。
スティーブ・ジョブスは我が子になぜiPadを触らせなかったのか?
このキャッチーな問いに対する答えが出ていますが、今更子供からスマホを取り上げるなどということは厳しく、出来るならもう少し、いや10年ぐらい早くこの本に出会いたかった😭
でも10年前はこの研究は進んでいないのだろうからやっぱり無理か。孫にはスマホを買い与えるな!このように肝に銘じることにします。
しかもポイ積としてもスマホとの付き合い方を再考しないといけないなと感じました。ちょうど届いたスクリーンタイムのレポート。1日平均7時間ですって…本でも指摘されるような依存症…。
この本によると、スマホは手の届く机の上に置いてあるだけで、全ての生産性を奪うようなもの。触らなくてもこんな感じなので、マジで気をつけなければ。
【読書メモ】
- Facebookのいいね!を開発した立役者・ローゼンスタインが後悔したように発言している。「製品を開発するときに最善を尽くすのは当然のこと。それが思ってもみないような悪影響を与える。それに気づいたのは後になってからだ。」
- 手書きメモはPCメモに勝る。
【目次】
- 第一章:人類はスマホなしで歴史を作ってきた
- 第二章:ストレス、恐怖、うつには役目がある
- 第三章:スマホは私たちの最新のドラッグである
- 第四章:集中力こそ現代社会の貴重品
- 第五章:スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響
- 第六章:SNS-現代最強の「インフルエンサー」
- 第七章:バカになっていく子供たち
- 第八章:運動というスマートな対抗策
- 第九章:脳はスマホに適応するのか?
- 第十章:おわりに
(読書記録⑬)