不動産投資本3冊一気読み!

こんばんわ、ポイ積 純一郎です。

ポイ積は不動産投資にも興味を持っていて、ポイント活動の一環からポイントサイト使って某大手投資用不動産の会社さんの説明会に複数回参加しました。

ちなみに説明会受けたら何万ポイントくれますとか言いながら、結局加算された試しがありません。こうしたサイト経由はやめておいた方が良いです。

 

ところで、個別説明なども受けながら、何千万円もする物件を、相手の言うなりになってホイホイ購入する危うさを感じました。当該業者さんは、1人当たりで言えば大体20百万円ぐらいの物件を4〜5件一気買いするのが平均です、とか言います。

 

ポイ積さんのような高収入サラリーマンさんは銀行さんもしっかり貸してくれるし、老後の資産形成を銀行のお金をかりながら計画的に出来ちゃうんです。保険代わりにもなりますし、返済と家賃収入の差は5千円。月々5千円で20百万円のオーナーになっちゃうんですよ!?みたいな…。

 

いや、そうなんだろうけど、っていうか80百万円とか1億円とか、そんな無勉強で買えるわけないじゃん!と思うし、ポイ積の目的はどちらかというと資産形成よりも、副業的なキャッシュフロー狙い。そんなこともあり、これは勉強するしかないと思い、不動産投資本を3冊一気買いして、一気読みしました。

 

読んだ本は以下の3冊!

  • 世界一やさしい不動産投資の教科書 一年生(浅井佐和子著)
  • 確実に儲けを生み出す不動産投資の教科書(姫野秀喜著)
  • Excelでできる不動産投資「収益計算」のすべて(玉川陽介著)

 

3冊を読み比べて分かったのは、それぞれ全然思想や目的が違うので、不動産と一言で言っても全く異なるスタイルになる。姫野さんのは、借金は使った方が絶対良い、そしてアパート1棟購入スタイルを勧める。浅井さんは借金なんてしてスタートしたらダメ、小さいマンション一室からで資金は自分で貯めてから始める、玉川さんはマンション1棟スタイルで後段は収益計算をどうやっていくかという世界。

 

姫野さんが不動産投資を始めるなら20-30冊は本を読んで勉強するべきと買いていましたが、仰る通り、何も分からず業者とことを進めていたらエライことでした。ちなみに3冊でも読むと、それぞれの著者が語るベースとなる知識を再三読むので基礎知識が身につくという点で有益、それとポイ積が不動産投資をする目的は何か?というのが明確になる。

 

多分まだまだ知らない世界があるので、もう少し不動産投資本で勉強してから具体的に考えることにします。

 

【読書メモ】

小さいマンションの現金買いから始めて、まずは数年かけて年間100万円の不動産収入を目指す。

耐震基準古いマンションはダメ。1981-1982年に完成したマンションは混在するので注意。

空室率の目安。全国の空室率と比べて、検討している地域の空室率がどうなっているかを確認。全国の平均19.0%。

気に入った物件の見つけ方。「楽待」→早速アプリ登録🤗

指値は1割以内。(値引きを依頼するなら1割以内の範囲で、の意味。)

自分でシミュレーションすることが成功大家さんへの道。

投資なのか消費なのか、英語の勉強にお金を使う、将来それについてリターンがあるのなら(分かり易い話、通訳になるとか)投資、ないのなら消費。

なぜ不動産投資をしたいのか?についてノートに箇条書きしてみる。人生のステージごとにその目的は変わる。

キャッシュフローのあるべき姿から、逆算して所有不動産のあるべき姿となる目標規模を計算する。(目標設定から始まる不動産投資の世界。)

絶対買ってはいけないNG項目:借地権、市街化調整区域・非線引区域、再建築不可。

家賃が高すぎないか周辺の家賃相場を調べる。

路線価で土地の値段を調べる。売り出し価格との差を見る。

 

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(読書記録⑩⑪⑫)