ポイ積の最強理論再掲!!

こんばんわ、ポイ積 純一郎です。

これまでポイ積最強ポートフォリオ日本株選びに時間を割いてきましたが、ブログの最初の方に述べたように、ポイ積としては楽天ポイントを活用した積立インデックス型米国株投信(再投資型)、しかもつみたてNISAが最強だと考えています。

 

 

楽天経済圏の住民にだけ認められる技

今後ポイ積最強ポートフォリオとライバルであるコモンズ投信との運用実績比較でそこんとこを証明していきたいと思っています。ポイントを活用した米国株投信運用には全く敵わない。しかもこれは楽天証券とか楽天市場とか、楽天経済圏にのみ認められている高度な技なので、そこんところが忘れられちゃうと、このブログの意味が見出せません。

 

もちろん、この最強説を唱えると、「ポイントをそこまで活用できるんだから当たり前」的な声が出てきそうですが、そうです、そこまでポイントを活用できるから最強なんです。という説明をしていきたいと思います。

 

 

最強理由①:NISA口座にて楽天ポイントが使える!

ポイ積はつみたてNISA口座を楽天証券にて開設しておりますが、この積立時に楽天ポイントを使うことができます。そんなの大したメリットじゃないじゃん、って思うかもしれませんが、ポイント活用をできる証券会社は増えたものの、つみたてNISAや積立買付でポイントを活用できる証券会社はごくわずかです。(正直ポイ積が検索した中では見当たらない。)Tポイントで投資できてオリコン顧客満足調査ネット証券第1位(2020年)のSBI証券ですら、つみたてNISAで積立買付をポイントですることはできません。(金額買付は可能。)

しかも、仮にポイントを活用できる証券会社ができたとしても、ポイントがじゃんじゃん溜まる仕組みを有しているのは、日用品とかの普段使いとかお酒の買い溜めとかできて、還元率が5倍に7倍にもなるSPUの仕組みを持っている楽天ポイントぐらいだからです。(還元された期間限定ポイントは投資に活用できませんが。)

同様に日用品まで購入できてポイントを貯めるネット通販系は、LOHACO&Tポイント、Amazon限定&Amazonポイントとかありますが、今のところ積立 NISAはできないですからね。以下理由②に、もう一つ決定的な違いがあります。

 

 

最強理由②:ふるさと納税の購入で楽天ポイントがつく!

これ知らない人多くないですか?しかもポイントがつく!とかいう還元率じゃないですよ?

楽天カードホルダーなら3%〜31%の還元率にまでなります。

ふるさと納税サイトの老舗で利用者数の一番多い「ふるさとチョイス」とか「さとふる」とかほぼほぼ還元ないですし、比較的に還元率が高い「ふるなび」とかで8%のAmazonギフト券って感じ。扱っている返礼品数も1000超で、「ふるさとチョイス」に次ぐ量ではないでしょうか。

例えば、年間のふるさと納税利用可能額が10万円の方は、楽天を使うだけで最低3,000ポイントの還元があるので、ふるさと納税に必要な2,000円の自己負担はまずクリアです。31%までになると31,000ポイントですよ?(投資に使えるのは通常ポイントのみです。)

ちなみにポイ積のふるさと納税可能額は年間約50万円(自慢ではありません)。ということは最低15,000ポイントの還元。ちなみにポイ積は楽天ダイヤモンド会員でその他のSPUも含めて常時9倍〜10倍の還元率はあるため、45,000〜50,000ポイントは還元されます。ふるさと納税に必要な年間2,000円など屁でもありません。

そもそもふるさと納税がどの道払う税金を別の自治体に払うことで返礼品をもらう仕組みなので、やって損はないのですが、この還元は2度お得です。

 

 

最強理由③:積立金をカードから引き落とすだけで1%ポイント還元

これだけ還元される話をしているのに、更に還元の話。

これは楽天ポイントを使って月に1回500円以上投資信託を購入すると、ポイント投資した月の楽天市場での購入ポイントが+1倍になるってものです(100円につき1ポイント)。さらに、ハッピープログラムを活用すると、残高10万円ごとに毎月4ポイント付与されます。

ってことは、つみたてNISAの年間40万円の枠で考えると、40万円の1%がまず還元されるので、4,000ポイントです。さらにハッピープログラムから10万円ごとに4ポイントです。均等に積み立てると3ヶ月〜4ヶ月に4ポイントずつ上昇するってことですかね。

40万円残高があれば、年間で192ポイントの還元です。これが増えていきます。これらを再投資するサイクルを作っていけば、鬼に金棒。

ネット銀行の定期預金金利がどんなに高くても0.3%とかそれぐらいの時代に(2020.12.30現在)、100円につき1ポイント(つまり1%)くれちゃうんですからね?

積立NISAで投資信託を購入するので管理費用・信託報酬などがかかりますが、手数料率が低い商品を選択すれば吸収出来ちゃいます。

 

 

最強理由④:毎日積立、最強のドルコスト平均法

ついでにですが、楽天証券投資信託の積立投資は、「毎日積立」という設定ができます。つまり究極の時間分散が効いた最強ドルコスト平均法なのです。ドルコスト平均法とは金融商品を定期的に一定額で購入することで、価格が安い時には一定額の範囲で多めに、価格が高い時には一定額の範囲で少なめに購入することで購入コストを平均化する手法です。一括で投資すると、その時の価格次第では大きく損したり、逆に大きく得したりすることがありますが、ドルコスト平均法はこうした値動きのある金融商品の投資タイミングの時間を分散し、平均化してくれるという利点があります。これを毎日の積立で分散してくれるのが、「毎日積立」です。

注意点は、短期的に大きなゲインを得るための売買にはなじまない、毎回購入手数料がかかるような商品に手を出してしまうと、その度に手数料が差っ引かれて損しちゃうみたいなところです。ただし、つみたてNISAは手数料かかりません!

※ちなみにポイ積はカード払を優先して、毎日積立は設定していません。毎日積立を設定する場合には、楽天証券口座にお金を預けておいて、そこから毎日引き落としをしてもらわないとなりません。究極ドルコストとカードの1%還元のどちらを選択するか迷いましたが、いろいろ調べると長期投資をする場合、月1回の分散と毎日の分散については毎日の方が有利であるもののその差はわずかとのことです。であればカードひきおとしで1%の差がつく方が大きいかなと。

 

 

最強理由⑤:インデックス型米国株投信(再投資型)!

インデックス型及び米国株(つみたてNISAとするので投信になりますが)、再投資型、これらの良さは何度かご紹介をしております「敗者のゲーム」、「バカでも稼げる『米国株』高配当投資」をぜひ熟読いただけると良いかと思います。

その上で、ポイ積が楽天証券の中から選択をした投信が「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(三菱UFJ国際投信)です。

 

2021.1.14現在の楽天証券における買付ランキング1位、積立設定件数も1位となっています。買付手数料はなく、管理費用(含む信託報酬)も税込で0.0968%という低コスト。

S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用する商品です。主として対象インデックスに採用されている米国株式に投資しており、原則として為替ヘッジは行われません。

超長期で積立していくには管理手数料も低く、インデックス型の安心感もあります。為替と米国株の成長性というリスクはありますが、超長期でコツコツと愚直に積み上げていきたいと思います。

 

以上見てきましたが、本ブログでは、この「楽天ポイント活用つみたてNISAインデックス型米国株投信(再投資型)」の成長を追いながら最強説を実証するとともに、「コモンズ投信30」及び「ポイ積最強ポートフォリオ」の成長も日々追っていきたいと思います。

 

応援よろしくお願いいたします。