巨大金融グループ!三菱UFJ銀行

こんばんわ、ポイ積です。

今回からは、「銀行株」からのポイ積最強ポートフォリオ銘柄入り候補の自由研究シリーズに入ります。第1弾は「三菱UFJ銀行さん」です!

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国内最大の金融グループ。米ユニオンバンクやタイ・アユタヤ銀行などを傘下に持ち、米モルガン・スタンレーは持分法適用会社。

(2020.12.30現在)

 

三菱UFJ銀行

HP

https://www.bk.mufg.jp

銘柄コード

8306

株価

456.1

時価総額

61,947億円

配当利回り

5.48%

PER

---

配当実績

今年度据置予想

株主還元(配当性向)

2023年までに40%

営業キャッシュフロー比率

111.5%(+27.7%

  • 2019年度は、当期純利益が、ASEANのパートナーバンクののれん一括償却を主因に、前年度比3,445億円減益の5,281億円となり、非常に厳しい決算。2005年の3メガバンク体制発足以降、初めて純利益トップが交代。首位の座を三井住友銀行に奪われた。
  • 重点戦略は①国内リテール領域のデジタル化、②グローバル戦略の再構築、③事務プロセスのペーパーレス化や印鑑レス等の効率化等、基盤プロセス改革。
  • 米国・ASEANの出資先であるパートナーバンクを通じて、商業銀行ビジネスを展開し、 個人、中堅中小企業、大企業や地域の課題解決に向けて多様なサービスを提供。特にアジアの成長を取り込み持続的な成長の柱に。

【株主還元】

資本の健全性や成長のための投資との最適バランスを検討した上で、 配当を基本として株主還元の充実に努める方針。利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的・持続的な増加を基本方針とし、配当性向は40%をめざす。→2023年度までに配当性向40%への引き上げをめざす。

自己株式取得は、資本効率の向上に資する株主還元策として、機動的に実施
→①業績・資本の状況 ②成長投資の機会 ③株価を含めた市場環境、を考慮
→格付A以上の確保に必要な資本水準を、安定的に維持できる見通しを確認
保有する自己株式の総数の上限を、発行済株式総数の5%程度を目安とし、それを超える数の株式は、原則として消却する。

 

配当利回りが多い銀行群。三菱UFJ銀行さんも5%台。配当性向は2017年度25.5%→2018年度32.9%→2019年度37%と右肩で上がってきている。40%間近ですが、今年度は配当据置予想です。

ポイ積の給与振込口座銀行さん、有力候補の一つです!

 

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