九州財界の雄！九州電力 - ポイ積純一郎の長期運用日記

こんばんわ、ポイ積です。

今回は「電力・ガス株」保有候補銘柄の企業自由研究シリーズ第３弾、「九州電力さん」です！

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電力５位。九州財界の雄。川内２基、玄海２基、相次ぎ原発再稼働し、４基体制。

地熱発電事業の最大手、海外でも開発。

(2020.12.30現在)

九州電力の思い、「ずっと先まで、明るくしたい」
九州は、東アジアのほぼ中心に位置し、アジアとのゲートウェイとして、交流拠点の役割を担う。九州の経済規模は「1割経済」と概括されるように、面積や人口等で日本全国の約1割を占め、域内総生産はベルギー、イラン、タイと同程度の水準。基幹産業であるIC生産金額、自動車生産台数、農業産出額では全国比で高い比率を占める。電力需要(今後10年間)については、日本全体で減少する一方、九州では横ばいながらも微増する見通し。
アニュアルレポートP.23の「2030年の九州と九州電力グループ」っていう絵、なんか良いなーって感じ。九州電力が将来どういう事業に進出しているのかが一目で分かるような絵になっている。
P.24にも同様の絵。「ずっと先まで、明るくしたい。」というブランドメッセージのもと、豊かで快適な生活につながるエネルギーサービスを届けるとともに、新たな技術の活用や他社とのアライアンス等を通じて、社会的課題の解決に貢献し、地域・社会と共に九州から未来を創っていく。

【株主還元】

安定配当を維持するとともに、中長期的な観点から株主の利益拡大を図ることを利益配分の基本方針とする。

5年連続増配も今年度は据置予想。数値目標を掲げずに安定配当だけを言っているのがやや好みと合わないところかも。