広告業界2位!博報堂DY

こんばんわ、ポイ積です。

今回は「情報通信・サービスその他株」の企業自由研究シリーズ第5弾、「博報堂DYさん」です!

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生活者関連の市場調査を数多く手がける業界2位の「博報堂、アジアでの事業展開に注力する業界4位「大広」、アニメ、生活者動向、不動産動向に強みがある業界7位「読売広告社」などを傘下に持つ。米企業の買収で事業領域を拡大している。

(2020.12.30現在)

 

博報堂DY

HP

https://www.hakuhodody-holdings.co.jp

銘柄コード

2433

株価

1,415

時価総額

5,510億円

配当利回り

2.12%

PER

30.18

配当実績

今年度据置予想

株主還元(配当性向)

数値目標なし

営業キャッシュフロー比率

1.9%▲1.8%

  • コロナ禍の売上への影響は大きく2桁減。
  • 海外事業の売上総利益は、M&Aによる押上げもあり、アジアは前年並みの水準となったが、北米での落ち込みが大きく、全体としては前年比▲8.3%。
  • 広告会社グループとしては国内2位、世界11位だそうです!
  • 電通さんの統合報告書と比べるとちょっと見劣りというか…😟

 

【株主還元】

株主還元に関する基本方針は以下の通り。

  1. 安定した配当を継続して実施することを基本とする。
  2. 経営状況を総合的に勘案する(資金需要の状況、業績の動向、企業競争力強化のための内部留保の充実 等。)
  3. 1株あたり5円を下限にする。(業績動向等に不測の事態が発生しない限り。)
  4. 自己株式取得も、適宜検討の上、取り組みを行う。

 

6年連続増配からの2020年は据置予想。なんか統合報告書とか見ててもあっさりしているというか、グッとくるアピールはない感じ。配当性向等に関する記載もないので、どれぐらいの意気込みなのかもサッパリわからない感じです。

 

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