「情通・サービス他株」候補一覧

こんばんわ。ポイ積です。

 

今回からは第10のセクター「情報通信・サービスその他」の候補銘柄の選定に入ります。

東証33業種でいうと「その他製品」と「情報・通信業」「サービス業」で構成されるセクターです。

  • 国内ビジネスの比重の大きい企業が多いことから、為替やグローバル景気よりも国内景気の動向の影響を受けやすい傾向にあります。
  • また、通信関連企業のように景気変動の影響を受けづらい企業のウェイトも高いことから業種全体の業績安定度は高いと言えます。

なお、業界平均のPERは、その他製品が45.13、情報・通信業が38.67、サービス業が109.29(2020.12.30現在東証一部平均)となっています。

こんな業界ですが、例によって、SBI証券アプリを使ってスクリーニングを行います。

・市場:全市場

・規模:中型株以上

配当利回り2%以上

配当利回り変化率(%):5年前を基準に+40%以上

 

で、出てきた結果は下表の7社!ちょっと多いけど仕方ない!!…(時価総額順)

(2020.12.30現在)

企業名

銘柄コード

株価

時価総額

配当利回り(予想)

PER

配当実績

日本電信電話

9432

2,645.5

103,195億円

3.78%

11.42

10年連続増配予想

KDDI

9433

3,066.0

70,646億円

3.91%

11.02

5年連続増配予想

日本郵政

6178

802.8

36,126億円

6.23%

9.55

2年連続据置予想

電通G

4324

3,065

8,840億円

2.32%

今年度減配予想

博報堂DY

2433

1,415

5,510億円

2.12%

30.18

今年度据置予想

凸版印刷

7911

1,455

5,088億円

2.75%

10.07

今年度据置予想

日本テレビHD

9404

1,124

2,965億円

3.11%

23.91

2年連続据置予想

 

次回から企業自由研究シリーズに入っていきます!

 

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