こんばんわ、ポイ積です。
今回は「電機・精密株」の企業自由研究シリーズ第3弾、「アルプスアルパインさん」です!
電子部品のアルプス電気と車載情報機器のアルパインが19年1月に経営統合で発足。
車載向け機構部品に強み。売上高の6割が自動車関連。
(2020.12.30現在)
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アルプスアルパイン |
HP |
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銘柄コード |
6770 |
株価 |
1,358 |
2,978億円 |
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1.47% |
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PER |
92.57 |
配当実績 |
2年連続減配予想 |
株主還元(配当性向) |
当期純利益の30%を確保 |
営業キャッシュフロー比率 |
10.8%(+2.3%) |
- 事業ビジョンは、「Righ(t 最適な・適切な)」「Unique(独自性)」「Green(環境にやさしい)」を究めていくこと。
- 2025年度までに売上高1兆円が目標(現在8,105億円)。
- 海外売上高比率は80.9%とグローバルに展開。
- 経営統合によるコストシナジーで440億円のコスト削減。
- 2025年度までに新規事業の売上高1,500億円を達成。
【株主還元】
(1)健全な財務 基盤の確保、(2)持続的な成長への投資、(3)資本効率の向上の3つのバランスを考慮して株主総還元及び配当額を決定。原則、総還元性向として連結当期純利益の30%を確保。2019〜2021年度の3年間における総還元性向は50%。ただし安定配当も考慮。
配当性向は20%〜30%で推移してきたが、2018年度に60%台(2019年度は1株当たり当期純損失のため算出されず)l。高い目標水準に対して、実績はあまり伴っていない印象😵