世界シェア50%！マブチモーター - ポイ積純一郎の長期運用日記

こんばんわ、ポイ積です。

今回は「電機・精密株」の企業自由研究シリーズ第２弾、「マブチモーターさん」です！

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小型モーター専業の準大手企業。車載用を中心に小型モーターの世界シェアは50%以上におよぶ。中国、ベトナムなど海外生産数量比率100%。

(2020.12.30現在)

1954年、永久磁石を用いた小型電流モーターを世界で初めて量産。
1960年代には小型直流モーターを高性能化し用途を拡大、様々な音響・家電製品をコンセントから解放し、モバイル化に貢献。
現在は自動車電装機器用モーターの生産・販売数量で世界No.1、世界中の自動車の安全性と快適性を支える。
売上高の74.3%が自動車電装機器用モーター、残り25.7%が民生・業務機器用モーター。いずれも小型モーター。
日本での売上は10.9%であり、海外での売上比率が高い。そのうち中国が30.9%、次に欧州23.0%、アジアパシフィック17.8%、米国17.5％。海外生産数量比率100％、生産拠点工場長海外人材比率85%、生産拠点責任者海外人材比率58%、超グローバル企業ですね😀
創立以来65年間連続営業黒字の安定的な高い収益性。これは魅力😆

もの作り日本、佃製作所っぽい雰囲気が良いですね😇

【株主還元】

急激な経営環境の悪化による著しい業績低迷時を除き、原則的な算定基準として、長期安定的な配当である普通配当1株につき年30円を継続的に実施し、これに事業成果としての連結純利益の30％を1株当たりに換算した特別配当を併せて実施する。

2012年から配当性向はほぼ40％以上の水準、2019年度は63.1%。総還元性向は60％を超える水準で2019年度は80%超。2020年度は据置方針とすることで、配当性向は178.5%の予想。

ちょっとポイ積気に入っちゃいました。