実は海洋事業も強い!横浜ゴム

こんばんわ、ポイ積です。

今回は「自動車・輸送機株」の企業自由研究シリーズ第5弾、「横浜ゴムさん」です!

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タイヤ業界の国内3位。

建機や農機具向けタイヤを育成中。

韓国大手との技術提携を解消した。

(2020.12.30現在)

 

横浜ゴム

HP

https://www.y-yokohama.com

銘柄コード

5101

株価(2020.12.25

1,578

時価総額

2,675億円

配当利回り

4.06%

PER

13.68

配当実績

今年度据置予想

株主還元(配当性向)

配当性向目標30%

営業キャッシュフロー比率

11.6%▲1.1%

【株主還元】

将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を図るとともに、安定した配当を継続することを基本方針とする。

  • 1917年に設立された老舗タイヤ企業
  • 得意のゴム高分子技術をベースにホース、シーリング材・接着剤、工業資材、航空部品、ゴルフ用品など多彩なビジネスを展開する。
  • 企業スローガン「すごいをさりげなく」って凄い良いですね😄
  • 成果の自動車生産は堅調で、タイヤはそれを上回る見込みだそう。ただ中国等の新興国メーカーの台頭で競争も激化しているので、大変は大変っていう環境認識。
  • 自動車部品ビジネスが強いのは当然として、マリンホース等の海洋事業で世界的に高い評価を得ていて、世界NO.1を目指すって明確に言えるぐらい強いみたい。
  • プレミアリーグチェルシーとオフィシャルシャツパートナー契約結んでいるって知らなかった!!世界的なブランド認知度が上がっているんだって!そりゃそうだ!

配当利回りは4%台で「自動車・輸送機株」候補の中ではトップ水準。64円配当の予想も前年据置ですが、過去の配当実績は順調に上乗せしてきた感じは見て取れます。30%の配当性向は良いものの、公開されている資料等からは、株主還元に関するメッセージは相対的に乏しく見える設えとは感じました。