二輪世界3位!ヤマハ発動機

こんばんわ、ポイ積です。

今回は「自動車・輸送機株」の企業自由研究シリーズ第3弾、「ヤマハ発動機さん」です!

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楽器のヤマハさんが発祥で、二輪車で世界3位。売上の9割を海外が占めるグローバル企業。

産業用機械・ロボットや農薬散布用ドローンも。トヨタさんと提携しています。

(2020.12.30現在)

 

ヤマハ発動機

HP

https://global.yamaha-motor.com/jp/

銘柄コード

7272

株価

2,104

時価総額

7,367億円

配当利回り

2.14%

PER

16.71

配当実績

今年度減配予想

株主還元(配当性向)

当期純利益30%を目安

営業キャッシュフロー比率

6.0%(+2.5%

 

【株主還元方針】

「既存事業の稼ぐ力を高め、安定的財務基盤を維持・強化し、新しい成長投資・株主還元を増やす」ことを主眼に、親会社株主に帰属する当期純利益(従来の連結当期純利益)の30%を目安として配当に充てる方針。

  • 「感動創造企業」
  • 日本の売上はざっくり10%、北米22%、アジア43%、欧州13%と完全なるグローバル企業ですね。
  • 売上はランドモビリティ事業(二輪車とか電動自転車)が66%だけど、営業利益についてはマリン事業(マリンエンジン・ウォータービークル・船艇等)が50%と柱になっている。これは意外。
  • 長期ビジョンは「ART for Human Possibilities」、ロボティクス技術の活用と進化、ヤマハらしいソリューションの発案、モビリティの変革を3つの注力領域としている。
  • ヤマハといえば、サッカーのジュビロ磐田とかラグビーとかに力入れているね。

 

今年度は45円配当ということで昨年度から半減。2018年までは6年連続増配→据置からの減配です。配当性向30%は悪くはありませんが、売上高が横ばいの中、営業利益やら経常利益やらは右肩下がりの印象なので、配当の上積みが難しいようにも感じました。