「自動車・輸送機株」保有候補一覧

こんばんわ。ポイ積です。

 

今回からは第6のセクター「自動車・輸送機」です。

東証33業種でいうと「ゴム製品」「輸送用機器」で構成されます。

  • 『自動車・輸送機株』は、景気や為替に左右されやすいですね。
  • 景気が良くなれば商品が売れ株価が上がりますが、円高に触れれば輸送コストが上がったりしますので株価が下がる。
  • 逆に円安であれば株価は上がる。
  • ただ自動車は日本の代表産業ですし、これかはEVの時代で市場規模が拡大する可能性も秘めています。

なお、業界平均のPERは、ゴム製品で20.96%輸送用機器で36.29(2020.12.30現在東証一部平均)となっています。

こんな業界ですが、例によって、SBI証券アプリを使ってスクリーニングを行います。

・市場:全市場

・規模:中型株以上

配当利回り2%以上

配当利回り変化率(%):5年前を基準に+40%以上

 

で、出てきた結果は下表の10社!多い!!…(時価総額順)

企業名

銘柄コード

株価

時価総額

配当利回り(予想)

PER

配当実績

ブリヂストン

5108

3,384

24,152億円

3.10%

---

今年度減配予想

アイシン精機

7259

3,095

9,120億円

1.94%

30.89

2年連続減配予想

いすゞ自動車

7202

980

8,315億円

2.04%

38.04

今年度減配予想

ヤマハ発動機

7272

2,104

7,367億円

2.14%

16.71

今年度減配予想

マツダ

7261

692

4,372億円

0.00%

---

今年度無配当(減配)

三菱自動車工業

7211

217

3,234億円

0.00%

---

今年度無配当(減配)

トヨタ紡織

3116

1,675

3,143億円

2.27%

22.35

今年度減配予想

横浜ゴム

5101

1,534

2,601億円

4.17%

13.30

今年度据置予想

TOYO TIRE

5105

1,568

2,416億円

2.87%

13.56

7年連続据置予想

住友ゴム工業

5110

887

2,333億円

2.82%

25.92

今年度減配予想

 

自動車の王者、トヨタさんがいない…。何れにしても絞り込みが必要。Yahoo!ファイナンスで得た上記の情報をベースにザッとポイ積スクリーニングで6〜7社に絞り込みます。

 

3〜4社を落とす必要がありますが、まずは今年度無配の2社、マツダさんと三菱自動車工業さん。さすがに高配当・増配銘柄を選ぶコンセプトなのにコロナの影響ありとはいえ無配はね…。2社脱落。

 

あとはやっぱり配当利回りかな。予想配当利回りで2%を割り込むアイシン精機さん、2年連続減配予想も踏まえると脱落相当かな…。

あとはタイヤ業界メンバー多すぎ。その中でも配当利回りが相対的に低くて減配予想の住友ゴム工業さんを対象外としました。

ということで「自動車・輸送機株」は以下の6社について自由研究進めていきます。

 

 

企業名

銘柄コード

株価

時価総額

配当利回り(予想)

PER

配当実績

ブリヂストン

5108

3,384

24,152億円

3.10%

---

今年度減配予想

いすゞ自動車

7202

980

8,315億円

2.04%

38.04

今年度減配予想

ヤマハ発動機

7272

2,104

7,367億円

2.14%

16.71

今年度減配予想

トヨタ紡織

3116

1,675

3,143億円

2.27%

22.35

2年連続減配予想

横浜ゴム

5101

1,534

2,601億円

4.17%

13.30

今年度据置予想

TOYO TIRE

5105

1,568

2,416億円

2.87%

13.56

7年連続据置予想

 

ブリヂストンさん、横浜ゴムさん、TOYO TIREさんといったタイヤ業界あたりが中心の戦いになりそうに思いますが、いすゞさんやヤマハさんは特定分野での強み、トヨタ紡織さんは天下のトヨタさんの傘下で存在感ある企業ですし、自由研究が楽しみです。