こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
12月7日の日経新聞朝刊「銘柄診断」に、小田急電鉄さんが取り上げられましたので自由研究しました🧪
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78206650W1A201C2EN8000
小田急電鉄さん、当然ながらコロナ禍では大変厳しい業種におられますので、今回取り上げられたということはオミクロンアタックの影響ではないかということが容易に推測されます。
過去には内需株の下落率ランキングでも取り上げられましたね😌
さて、結果はと言えば12月6日の東京株式市場で一時前日比2%安となったニュースです。まずは株価の動きを見てみます。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
3,240円 |
ーー |
|
2021年02月16日 |
3,485円 |
+7.6% |
年初来高値 |
2021年06月30日 |
2,806円 |
▲13.4% |
年初来高値 |
2021年11月29日 |
2,124円 |
▲34.4% |
年初来安値 |
2021年12月06日 |
2,161円 |
▲33.3% |
安値 |
2021年12月06日 |
2,178円 |
▲32.8% |
※騰落率は昨年末対比。
綺麗な右肩下がりですね😗
2%安とかいうよりも、つい先日年初来安値を更新して、昨年末対比では株価が3分の1減少という方がインパクトが強いです😢
今回はみんなオミクロンアタックで値を下げていましたので、観光関連業である小田急電鉄さんが下がることに驚きはありません。小田急さんといえば箱根ですが、箱根の観光は他に比べても改善傾向にあったようなので、それにしてもオミクロンニュースは痛いですね。
加えて小田急さんは新宿の百貨店部分の再開発投資が重荷になっているとの見方があるらしく、しばらくは右肩が下がっていくのかも知れません。
頑張って欲しいものですね😗