こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
12月1日の日経新聞朝刊「銘柄診断」にアドバンテストさんが取り上げられましたので、自由研究しました🧪
アドバンテストさんは、業界地図によれば「半導体製造装置」業界の中でも、検査装置に分類され、「米ヴェリジーを買収し、半導体検査装置で世界シェア首位級に」と記載される、業界のトップ企業。
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半導体の会社さんはどこもかしこも絶好調の株高傾向ですが、今回アドバンテストさんも一時前日比4%高(11月30日の東京株式市場)まで上がったとのニュースです。
まずは株価の動きを見てみます。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
7,730円 |
ーー |
|
2021年01月04日 |
7,630円 |
▲1.3% |
年初来安値 |
2021年06月30日 |
10,010円 |
+29.5% |
|
2021年09月16日 |
11,550円 |
+49.4% |
年初来高値 |
2021年11月30日 |
10,280円 |
+33.0% |
高値 |
2021年11月30日 |
9,990円 |
+29.2% |
※騰落率は昨年末対比。
やっぱり好調ですな…
翌日もあげまして、年初来高値水準までもう少しというところです☺️
前日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数っていうのが4%上昇したこと、29日に発表したメモリー検査の新製品が好感されたようです。
フィラデルフィア半導体指数とは、米国では「SOX指数」と呼ばれるやつで、米国の半導体関連主要30銘柄で構成された株価指数のことを言います。米国のフィラデルフィア証券取引所が算出・公表し時価総額加重平均で算出されています。
この指数が上がったことで、日本の半導体企業にも影響があったということですね。勉強になります☺️