こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
11月30日の日経新聞朝刊「銘柄診断」に、小野薬品工業さんが取り上げられましたので自由研究しました🧪
小野薬品工業さんと言えば、オプジーボに関するノーベル賞学者・本庶さんとの特許訴訟の和解が最近話題となりました。
つい最近の話ですが株価には大きな変動ありませんでした。一方で、今回は日経平均が連日大きく下がる中で、一時前日比3%とはいえ逆行高です。
何があったんでしょうか。まずは株価の動きを見てみましょう。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
3,108円 |
ーー |
|
2021年01月27日 |
3,275円 |
+5.4% |
年初来高値 |
2021年06月30日 |
2,479円 |
▲20.2% |
|
2021年10月29日 |
2,362円 |
▲24.0% |
年初来安値 |
2021年11月29日 |
2,561.5円 |
▲17.6% |
高値 |
2021年11月29日 |
2,505.5円 |
▲19.4% |
※騰落率は昨年末対比。
昨年末の水準からは2割ほど安くなっていますが、現在盛り返し中でしょうか。
今回は26日に発表した300億円上限の自社株取得と全株消却(22年6月)の予定が好感を受けたことに加えて、「オプジーボ」の胃がんと食道がんの治療に対する効能効果の承認取得を発表したこともポジティブニュースでした。
将来、新たな治療薬で大きな売り上げを得る可能性があるということですね。期待してみましょう☺️