こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
11月27日の日経新聞朝刊「銘柄診断」に、住友大阪セメントさんが取り上げられましたので自由研究しました🧪
住友大阪セメントさん、以前「無電柱化で得する企業」としてご紹介したことがあります。無電柱化にはセメントが必要、しかもこれから持続的に続いていく話なので、長期の成長が見込めるのではないかといった週間エコノミストさんの記事をご紹介しました。
今回も住友大阪セメントさんにはプラスのニュース。11月26日の東京株式市場で一時前日比11%高の値をつけました。まずは株価の動きを見てみます。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
3,015円 |
ーー |
|
2021年03月23日 |
3,290円 |
+9.1% |
年初来高値 |
2021年06月30日 |
3,020円 |
+0.2% |
|
2021年08月24日 |
2,892円 |
▲4.1% |
年初来安値 |
2021年11月26日 |
3,690円 |
+22.4% |
高値 |
2021年11月26日 |
3,625円 |
+20.2% |
※騰落率は昨年末対比。
昨年末対比では20%高い水準。
今回は、自己株を除く発行済み株式の9.41%を上限に取得する大規模な自社株買いと、セメントの値上げ、大和証券の投資判断引き上げなども歓迎されました。
短期投資家の買いが集まったとのことですが、上述の通り無電柱化の恩恵を受ける企業さんですので、長期的にもよろしいのではないかと感じた次第です。
期待してみていきましょう。