株価2倍超からの右肩下がりはどこまで下がるか🙄

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こんばんわ、ポイ積 純一郎です。

11月6日の日経新聞朝刊「銘柄診断」にリコーさんが取り上げられましたので、自由研究しました🧪

 

www.nikkei.com

 

複合機メーカーとしては世界首位のリコーさん、業界地図には「拡大路線から、収益性重視に方針転換。中小のIT支援などデジタルサービスを強化。」と紹介されています。コロナ禍のテレワーク普及がプラスに働く業界さんではありませんから、そういう方向に舵を切るのも致し方ないのかもしれません。

 

 

さてリコーさん、5日の東京株式市場で一時前日比4%安をつけ、3営業日続落です😢

まずは株価の動き。

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日付

基準価額

騰落率

備考

20201230

677

ーー

 

20210104

652

▲3.7%

年初来安値

20210607

1,429

+111.1%

年初来高値

20210630

1,247

+84.2%

 

20211105

1,044

+54.2%

安値

20211105

1,053

+55.5%

終値

騰落率は昨年末対比。

 

昨年対比で見ると一時は株価2倍超まで行ってますね‼️

ただ3日続落、終値ベースで見ると3営業日で▲7.1%下げています。

新型コロナウイルスの影響が長引き事務機消耗品の販売回復が遅れており、通期予想に対する進捗率が悪く、業績下方修正リスクを見越した売りが先行している模様です。

 

ただ海外比率が高く、円安はプラス材料。一旦急激に上がった株価がなだらかに右肩下がり傾向ですから、今後この展開がどちらに向くか、注目です☺️