こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
10月27日の日経新聞夕刊「話題の株」に日清製粉Gさんが取り上げられましたので、自由研究しました🧪
日清製粉Gさんは、ポイ積最強ポートフォリオの保有候補企業さんです。「食品株」のセクターで悩みましたが、10年連続増配を続けるアサヒGHさんに敗退しました。
今回の日清製粉Gさんは反発高に関する「話題」。まずは株価の動きから。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
1,641円 |
ーー |
|
2021年01月04日 |
1,610円 |
▲1.9% |
年初来安値 |
2021年06月30日 |
1,625円 |
▲1.0% |
|
2021年09月17日 |
1,953円 |
+19.0% |
年初来高値 |
2021年10月26日 |
1,803円 |
+9.9% |
高値 |
2021年10月26日 |
1,794円 |
+9.3% |
※騰落率は昨年末対比。
こちらの会社さんも値動きのレンジは狭い感じですが、昨年末対比では約10%のプラスを確保しています。ポイ積最強ポートフォリオ・生活必需品セクター代表・アサヒGHさんは昨年末対比で+18.9%ですので、今のところ良い選択となっています。
今回のアゲは傘下の日清フーズさんが発表した家庭用小麦粉などの製品値上げを好感したものです。このブログを書いていての勉強は、値上げ情報は株価プラスに働くことが多いこと。値上げというとマイナスイメージがありますが、企業収益からするとプラスに働くことの方が多いのでしょうね。とりわけ生活必需品だったり、何らかの生産物に欠かせないものであれば、多少の値上げでも書いますもんね。野菜は高くても買うわけだし。しかも競合する企業が少なければ少ないほど、代替商品がないので、その分良い結果が得られるわけですね。業界で強い地位、シェアを持っていると、さらにプラスに作用するということでしょうか。
勉強になります☺️