こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
10月22日の日経新聞朝刊「銘柄診断」にキッコーマンさんが取り上げられましたので自由研究しました🧪
キッコーマンさん、10月20日に上場来高値を付けました。ところが一転…というニュースです。まずは株価の動きです。
日付 |
基準価額 |
騰落率 |
備考 |
2020年12月30日 |
7,170円 |
ーー |
|
2021年04月21日 |
6,190円 |
▲13.7% |
年初来安値 |
2021年06月30日 |
7,330円 |
+2.2% |
|
2021年10月20日 |
9,680円 |
+35.0% |
上場来高値 |
2021年10月21日 |
9,100円 |
+26.9% |
安値 |
2021年10月21日 |
9,140円 |
+27.5% |
※騰落率は昨年末対比。
急激に上がってきている感じですね。この上がりへの警戒感、というのが記事による分析です。21日の東京株式市場で一時前日比で5%安の安値をつけました。翌22日の終値が同じく9,100円ですからさらに下げています。
キッコーマンさん、海外売上比率は6割を超えるそうです。「安いニッポン」であることを考えれば、グローバル展開が進んでいる企業さんの方が、将来性がありますよね🤫
しかも記事にもあるのですが、醤油など海外マーケットには競合がいないわけで、キッコーマンさんからすれば超ブルーオーシャンなわけで、マーケットを作り出せさえすれば成長につながるという、素晴らしいシナリオに感じます。
勉強になりました☺️