こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
今週の週刊東洋経済、表紙が「株の道場」ということで興味深い記事多数でしたが、中でも「四季報ランキング サプライズ銘柄を探せ」は面白いランキングでした☺️
「会社四季報」が立てている独自の業績予想(営業利益)、これとそれぞれの会社の計画の乖離率と乖離額でランキングしていました。
面白い発想ですよね。会社計画よりも業績予想が高ければ、しかも乖離率・乖離額が高ければ、決算で上方修正する「サプライズ銘柄」になり得るとの記事です。
上位50社がランキングされていますが、乖離額2位、乖離率1位に付けたのが我らがポイ積最強ポートフォリオのエネルギーセクター代表・ENEOSさんでした。
乖離率80.8%、乖離額2,100億円です。会社の計画が今季営業利益2,600億円に対して、四季報の予想が4,700億円と大きな「乖離」があります。それだけサプライズ決算になる可能性があるということです。
石油化学の市況が改善しており、石油、銅開発も想定を上回る資源高で伸びるとされています。石油元売さんは揃ってランクイン。
ENEOSさんのような大型株だけでなく、中小株もランキングされており、仕込むと面白そうなものもあります。
このランキングだけでなく、高配当方針ランキング100や連続増配ランキング45など、面白いランキング盛り沢山の今週でした☺️
ENEOSさんのような大型