こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
週刊誌・SPAさんの「マネ得」の記事です。
22年4月の市場再編がどんな変化をもたらすのか。今兜町では新市場から脱落する企業がどこか?の話題で持ちきりだそうです。ポイ積の過去ブログでも「プライム落ち」に関して話題にしたことがあります。
プライム落ちすると何が起こるか。そうすると来年10月から新たに算出されるTOPIXから外れる可能性があります。そうするとこれをベンチマークするインデックスファンドの類からは大量の売りが出ます。とするとTOPIXから外れる銘柄の値上がりは期待できなくなります。
よって、今プライムに入れないだろうと思われている株は「プライム落ち濃厚株」として売り込まれています。
一方、現在1部上場でないところで、プライム入りが濃厚と考えられるところは値上がりする成長株として期待できます。
マネ得で取り上げている昇格期待株は以下の銘柄。
日本マクドナルドHD(4,925円)
メルカリ(5,680円)
ワークマン(7,420円)
ウエストHD(4,490円)
アンビスHD(6,350円)
東洋合成工業(11,740円)
弁護士ドットコム(8,900円)
プレミアアンチエイジング(16,770円)
逆に、「プライム落ち濃厚株」がまさかの残留をすると、その株価は急騰します。実際に宮越HDさんは適合通知を受けたと公表したところ株価が急騰しました。同様に今は不適合だけど、まさかの残留を果たす可能性がある株として、以下の3株も狙い目としてます。
ビジネスエンジニアリング(3,245円)
テクノスジャパン(594円)
日本ドライケミカル(1,833円)
結果がどうなるかは来年になってみないとわからないので、検証できるように7月21日時点の株価を括弧書きで掲載しました。来年振り返ってみましょう☺️
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