こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
手塚純子さんの『もしわたしが「株式会社流山市」の人事部長だったら』という本を読みましたので記録します。
タイトルに惹かれて読んだのですが、これも何かの書評か、宣伝を見て買った気がします。ポイ積は気になった本は、すぐに楽天ブックスで検索、お気に入りにしておいて、1ヶ月に1回、4〜5冊をまとめ買いして貯め置きます。
このルーティンで年間約50冊を読破、かつジャンルは極力偏らず。
さて、この本ですが、ポイ積として感心するのは著者・手塚さんのバイタリティー。
大阪・北野高校卒、橋下徹さんと一緒ですね。んで神戸大学卒。優秀ですね。リクルート入社、しかも多分総合職?だと思うので、バリバリさんですね。
お子様が生まれての産休、復職、産休、独立、流山市での活動、machiminという仕組みを作り、会社を設立し、自治体を巻き込み、地域住民を巻き込み、やりたいことを実現する、こんなバイタリティー溢れる手塚さん。目的実現力の高さというか、そもそも着眼点みたいなところが男にはないところだし、凡人ではないし、素晴らしい。
machiminは老若男女、バックグラウンドも全く異なる方々が集まり運営する、ダイバーシティそのものの刺激的な組織?になっていて、とても魅力的に感じましたし、ポイ積は都会に住みながらも、同じような地域を活性化する取り組みを自分の街でやってみたくなりました。
自分とは違う世界に簡単に触れることが出来る。読書の良いところです。
(読書記録27)