こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
6月8日の日経新聞朝刊に「6G フィンランドと開発」との記事がありましたのでご紹介。
次世代通信規格である「6G」の研究開発に取り組む日本とフィンランドが連携協定を結ぶそう。通信機器の最大手、ノキアが参加し、日本からはポイ積最強ポートフォリオの一角・NTTさん、楽天モバイルさんを始め、東大さん、KDDIさん、ソフトバンクさんなども加わり、共同で研究プロジェクトや人材交流などに取り組み、2030年代の6G実用化を目指します。
日本は5Gの商用サービスで世界に遅れており、不可欠な特許シェアでも米クアルコムや韓国サムスン電子に比べると日本勢は下位にいます。
総務省は日本勢の6Gの特許シェアを10%以上、設備やソフトのシェアも合計で3割以上とする目標を掲げています。
ちなみに6Gの世界は、ポイ積の読書記録「2040年の未来予測」にも書きましたが、4Gとは桁違いの情報量と速度を処理できる仕組みです。こんな世界が訪れるのでしょうか。
日本勢、頑張ってください!